- 危機管理学部 環境危機管理学科 3年生
- (千葉県出身)
太田 希志乃 さん
理科の教員を目指して頑張っています。
講義でPCを使って資料を作成したり、大勢の人の前で話をする機会もあり、プレゼン能力も養われます。
大学のある銚子は雄大な自然に囲まれています。太平洋、利根川の「水」と屏風ヶ浦の「大地」という豊かで恵まれた環境は、水産業や農業、風力発電に適しています。この銚子にしかない豊かな環境を教材に持続可能な社会について学ぶと同時に、未来を担う子供たちに環境について教える術を学びます。
地域の雄大な自然から環境保全と自然災害に関する危機管理と安全な水の確保について学びます。 環境科学コースはこちら
持続可能な社会を実現するための教員を育成します。 博物館学芸員の資格取得を目指します。 理科教員コースはこちら
理科の教員を目指して頑張っています。
講義でPCを使って資料を作成したり、大勢の人の前で話をする機会もあり、プレゼン能力も養われます。
地球温暖化などの地球環境問題に危機管理・リスク管理の視点から、暮らしの安全・安心の確保に加え、自然との共生と地球環境の持続的利用と環境教育の発展に貢献できることの出来る人材の養成を目的とする。
危機管理の素養を身につけ、環境に関する専門知識と技能を有し、自然との共生、地球環境の持続的利用が可能な安全・安心な社会の構築に貢献する人材養成を目的として、教育課程編成、当該教育課程における学修方法・学修課程、学修成果の評価の在り方について示す。
初年次教育では自然科学系の基礎知識を学科基礎科目として修得し、更に「危機管理学入門」等の学部共通科目及び「環境基礎」、「環境基礎実習」等の学科基礎科目により危機管理及び専門分野における基礎的な知識・技能が修得できるように設定されている。2年次から3年次にかけては、「野外調査法Ⅰ」等の学科基礎科目に加えて、学科専門科目において、SGDや演習、実習などによりアクティブラーニングを実践し、環境科学、水質科学、海洋科学、再生可能エネルギーの科学など環境に関する専門知識及び環境保全、環境調査、環境分析、風力発電の実務など地球環境の持続的利用に関する技能が効果的に修得できるように設定されている。3年次より研究室に所属し、環境に関する専門分野に携わる者として必要なコミュニケーションスキル、研究手法等を学び、4年次に卒業研究をとおして総合的な問題解決能力が身につくように設定されている。
また、教育課程を通じて「キャリアデザイン」、「教養ゼミナール」、「環境科学ゼミナール」、「企業等体験実習」等のキャリア科目において、環境に関わる現場の見学や演習により、自然との共生、地球環境の持続的利用が可能な社会の構築に貢献する態度と技術を身に付け、将来の進路選択に活かせるように設定されている。
「卒業研究」は学科で求める知識・技能・態度・思考力についての総合的な評価科目として、教育課程の集大成と位置付けられている。
環境危機管理学科では、自然との共生、地球環境の持続的利用に関する知識と技術を学び、安全・安心な社会の構築に寄与する態度と思考力を身につけた者に学士(危機管理)の学位が授与される。