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ケガや病に苦しむ人を救いたい

あふれる患者さんたち。
いつもの病院が緊迫感いっぱいに

災害発生時には、たくさんの人々がケガをして病院に運ばれます。一方で、病気にかかる人、持病に苦しむ人が少なくなるわけではありません。ベッドが足らず、廊下などで治療を受ける事態も考えられます。病院がいつものように稼働しない環境の中では、冷静かつ臨機応変に看護できるプロが求められます。

そんな時に助けられる職業は...

看護師

要請により災害急性期約48時間以内に駆けつけて活動したり、長引く避難所生活で心身の健康を崩した被災者に継続的な医療支援を行ったり、災害時に求められる看護師の役割は多岐にわたります。