コースの特色臨床検査学コース

危機管理能力を持つ臨床検査技師を養成

臨床検査学コースの概要

検査データの提供はもちろん、データの解析能力、医療安全や災害医療などの知識を持ち合わせた臨床検査技師を育成します。

臨床検査学コース概要イメージ

学ぶ内容

医療の質と安全を確保し、医療事故の防止や院内感染を予防できる人材を育成します。また、災害医療の現場で活躍できる臨床検査技師を養成します。

主な開講科目

免疫検査学Ⅰ
種々の感染症や免疫疾患等に関連する免疫学的臨床検査項目は膨大かつ多様です。また免疫学そのものも、なお著しい変化を続けています。本講義では、「免疫学」で学んだ内容を確認するとともに、それらが臨床現場でどのように応用されているかを学びます。なかでも、ほとんどの免疫学的測定法の基本原理となっている抗原抗体反応は最も重要な要素であり、その熱力学的側面からの理解と応用を目指します。
臨床検査臨地実習
医療の現場に身を置き、学内では学ぶことや扱うことが難しい検査材料や高度な検査機器を実際に取り扱うことを通して臨床検査技師として不可欠な基本的技術を修得します。また臨床検査情報の意義や精度管理の重要性、病態解析へのアプローチ方法を学びます。さらに医療の中における臨床検査および臨床検査技師の役割と責任を知り、医療人としての自覚を養います。
血液検査学
血液は血球と血漿から構成され、血球は赤血球、白血球、血小板の三系統からなります。
その形態学的特徴と機能の関係、血液疾患と医学検査との関わりについて習得します。
臨床検査学総論Ⅰ
臨床検査医学における血液以外の検体検査(尿検査、便検査、脳脊髄液検査など)、および採血に際しての一般的な注意などを中心に学びます。臨床検査の現場としては最も日常的な部分であり実際的なことが多い分野です。
臨床検査医学総論
医療分野での技術と専門知識を習得するために基礎となる科目です。臨床検査の役割を理解し、
各疾患と検査技術との関わりを系統的に学び、臨床診断における検査の意義について習得します。

本学の授業計画(シラバス)はこちらをご覧ください。

取得資格可能な免許・資格

  • 臨床検査技師 国家試験受験資格
  • 第2種ME技術実力検定
  • 防災士
  • 健康管理士一般指導員
  • 食品衛生管理者

  • 卒業要件とは別に、大学が定める科目の修得が必要です。

卒業後の進路

危機管理学を学んだ本コ-スの卒業生は、医療全般にわたり広い視野と見識を持ち、他の医療従事者との連携をとりながら協力してチ-ム医療に貢献できる素養はもちろんのこと、医療過誤を未然に防止し、医療の安全管理に的確に対処できる人材なので、国公立病院や民間の病院などの医療機関・衛生研究所・臨床検査センタ-などの分野などで活躍が期待されます。
また、大学院へ進学して学究を深めることで新たな職域の拡大を図ることも可能です。これから臨床検査技師の職域は他分野にわたり需要が期待されています。

  • 公務員(国公立病院の臨床検査専門職等)
  • 医療機関
  • 民間病院の臨床検査専門職
  • 臨床検査関連企業
  • 臨床検査機器メーカー・臨床検査センター
  • 研究機関(国・地方自治体・民間企業)
  • 治験コーディネーター
  • 大学院進学
  • 製薬会社
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