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澁谷

澁谷 未央 (しぶや みお)  / Mio Shibuya

これまでに、海棲哺乳類であるゴマフアザラシの生息状況や移動、潜水行動等を研究してきました。アザラシやイルカ、クジラなどの海棲哺乳類を主な研究対象とし、フィールドワークを通してその生態を明らかにしていきます。彼らの行動特性を行動学的、認知学的視点から解明することを目指し、野生下と飼育下で研究に取り組みます。特に漁業との軋轢が深刻化しているアザラシ類の性、成長段階ごとの行動特性や社会行動を解明することを目標としています。また、本学の目前に広がる銚子周辺海域に生息、来遊する鯨類相の季節別生息状況と海洋環境との関係性についても研究しています。一方で、農作物被害が深刻化しているイノシシの忌避資材効果の検証など、陸棲哺乳類の管理学的研究もセンサーカメラ等で明らかにしていきます。野生・飼育下での研究を通じ水族館や動物園の飼育動物種の生態や行動に適した環境エンリッチメントの構築を目指します。

所属 危機管理学部 動物危機管理学科 講師
学位 生物産業学博士  ( 東京農業大学大学院 2016年 3月 )
専門分野 海棲哺乳類学 、生態学 、野生動物学
学歴・職歴 東京農業大学生物資源開発研究所博士研究員(平成29年3月まで)
国立研究開発法人水産研究教育機構国際水産資源研究所研究等支援職員(平成30年5月まで)

<その他>
海棲哺乳類の体液調節~海水を飲む?飲まない?,~2019年3月,澁谷未央
(第一回東総黒潮フォーラム)

主な論文・著書 <学術論文>
Use of haul-out sites by spotted seals (Phoca largha) on Rebun and Todojima Islands in the Japan Sea from 2008 to 2009, 2014年9月, 共著者:Mio Shibuya & Mari Kobayashi
「哺乳類研究交流会」の開催報告―学生のステップアップの場として―, 2016年6月, 共著者:池田敬,内田健太,渋谷未央,大熊勲,石橋悠樹,嶌本樹,片平孝弘
Changes in haul-out use by spotted seals (Phoca largha) on Rebun Island, Hokkaido, Japan, in response to controls on harmful animals, 2016年7月, 共著者:渋谷未央,小林万里,下道弥生,宮本誠一郎,村上賢治
衛星発信器により推定した北海道礼文島に生息するゴマフアザラシ(Phoca largha)の繁殖期および繁殖場, 2016年9月, 共著者:渋谷未央,小林万里,佐々木理紗,和田智竹,大石康雄
北海道礼文島に生息するゴマフアザラシ(Phoca largha)の過去からの生息状況の変遷および生活史別行動生態の特徴に関する研究, 2017年2月
次代の若手研究者・学生が目指す道~哺乳類学の先輩と語ろう~, 2018年6月, 共著者:池田敬,内田健太,松本悠貴,小林峻,渋谷未央,水口大輔,東城義則
<国内学会>
日本海側に来遊するゴマフアザラシの移動生態, 2009年9月, 共著者:小林万里,河野康雄,伊東幸,加藤美緒,木内政寛,渋谷未央,藤本泰裕,加藤菊緒
礼文島に来遊するゴマフアザラシの個体数の季節変動および上陸場間の移動パターン, 2010年9月, 共著者:渋谷未央,小林万里
北海道礼文島に来遊するゴマフアザラシ(Phoca largha)の上陸場ごとの生息環境とその季節変化, 2011年9月, 共著者:渋谷未央,小林万里
礼文島のゴマフアザラシ(Phoca largha)の利用上陸場の季節変化とその環境条件, 2011年10月, 共著者:渋谷未央,小林万里
礼文島におけるゴマフアザラシの2008-2009年と2011-2012年の個体数変動の比較, 2012年9月, 共著者:渋谷未央,小林万里,下道弥生,安積祥紀
北海道礼文島に生息するゴマフアザラシ(Phoca largha)の季節別行動パターン, 2013年9月, 共著者:渋谷未央,小林万里,下道弥生,大石康雄
礼文島で観察されるゴマフアザラシ(Phoca largha)の季節的な食性の変化, 2014年9月, 共著者:下道弥生,渋谷未央,安積祥紀,小林万里
ゴマフアザラシ(Phoca largha)の有害駆除効果の検証~個体識別による上陸場利用の変化から~ , 2014年9月, 共著者:渋谷未央,小林万里,下道弥生,宮本誠一郎,村上賢治,大石康雄
ゴマフアザラシとゼニガタアザラシのランドマーク法による雌雄・成長段階ごとの頭骨の形状比較, 2015年12月, 共著者:新井優一,諸星綾,渋谷未央,増渕隆仁,羽根田貴行,渡辺光輝,加藤美緒, 小林万里
ゼニガタアザラシとゴマフアザラシの成長様式の地域および雌雄比較, 2015年12月, 共著者:諸星綾,渋谷未央,増渕隆仁,羽根田貴行,渡辺光輝,加藤美緒,小林万里
若手研究者による多様な研究紹介~将来を見据えた活発な交流をめざして~, 2016年9月, 共著者:池田敬,松本悠貴,内田健太,小林峻,渋谷未央,水口大輔,東城義則
北海道礼文島に生息するゴマフアザラシの季節・雌雄・成長段階別の行動特徴), 2016年9月, 共著者:渋谷未央,小林万里,下道弥生,佐々木理沙,和田智竹,大野慧,大石康雄
次代の若手研究者・学生が目指すべき道 ~哺乳類学の先輩と語ろう~ , 2017年9月, 共著者:池田敬,松本悠貴,内田健太, 小林峻,渋谷未央,水口大輔,東城義則
人工知能の深層学習プラットフォームLabellioを用いたゴマフアザラシの個体識別への適用, 2017年9月, 共著者:渋谷未央,小林万里,高井英徳
ゴマフアザラシ (Phoca largha) に繁殖活動以外での社会性は存在するか~個体識別による個体間関係の検証~, 2018年9月, 渋谷未央,小林万里,梅田繁春,俵静夫
<国際学会>
The behavior characteristics of spotted seals from autumn to spring in each sex and age class on Rebun Island, Hokkaido, Japan, 2015年7月, 共著者:Mio Shibuya, Mari Kobayashi, Yayoi Shitamichi, Risa Sasaki, Tomotake Wada, Kei Ono, & Yasuo Oishi
Estimating the movements of spotted seals between the haul-out sites in Rebun Island, Hokkaido, Japan, by body size using UAV, 2017年10月, 共著者:Mio Shibuya, Mari Kobayashi, Shun Ikuta, Risa Sasaki, Shigeharu Umeta, & Shizuo Tawara
Sexual dimorphism of the pelvis of Phoca largha and the possibility of sex distinction, 2017年10月, 共著者:Miho Kajimura, Mari Kobayashi, Mio Shibuya, Mio Kato, & Takayuki Haneda
During what seasons do spotted seals utilize the Sea of Japan near Hokkaido, JAPAN and where do they return?, 2017年10月, 共著者:Mari Kobayashi, Mio Shibuya, Mio Kato, Shun Ikuta, Tomohisa Yumura, & Masahiro Sekimoto
<その他>
Changes in haul-out use of spotted seals by harmful-animal controls, 2016年11月, 共著者:Mio Shibuya & Mari Kobayashi
Performance of methods used to estimate abundance indices for a longline fishery targeting two species, with consideration of target change, 2016年11月, 共著者:芝野あゆみ,金岩稔,渡利蘭太,渋谷未央,山本敦也,小林万里,甲斐幹彦
電子標識による外洋性サメ類の雌雄・成長段階ごとの行動特性, 2017年7月
野生下ゴマフアザラシ (Phoca largha) の非繁殖期における社会行動, 2018年10月, 渋谷未央,小林万里,梅田繁春,俵静夫
所属学会 Society for Marine Mammalogy
日本哺乳類学会
勇魚会
哺乳類研究交流会(企画・運営)
資格 潜水士免許
スキューバダイビングライセンス
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