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増澤

増澤 俊幸 (ますざわ としゆき)  / Toshiyuki Masuzawa

病原微生物がいかにして人や動物に感染し、病気を起こすかを分子のレベルで解明したり、病原微生物に対抗する免疫系の役割を様々な角度から解析することが、新たな治療法や予防法を見つける突破口になります。現在は、ヒトと動物の共通感染症であるレプトスピラ症やダニ媒介性感染症であるライム病やアナプラズマ症の地球規模での分布実態の解明を、海外の研究者と共同で行っています。特に、フィリピンにおけるレプトスピラ症の制御研究は、九州大学とフィリピン大学と共同で、国際協力機構と科学技術振興機構の支援のもとに国家レベルでの共同研究を行った(2014年3月まで)。

所属 薬学部 薬学科 教授
薬学研究科 薬科学専攻 教授
教授
学位 薬学博士  ( 静岡薬科大学大学院 1990年 3月 )
専門分野 病原微生物学 、感染症学 、国際感染症 、人獣共通感染症 、ダニ媒介性感染症
学歴・職歴 静岡薬科大学薬学部製薬学科卒業
静岡薬科大学大学院薬学研究科 修士課程修了
静岡県立大学薬学部 助教授(微生物学)(平成17年3月まで)
主な担当科目【学部】 微生物学 I 、微生物学 II 、免疫/微生物学実習、薬学入門、早期体験学習、いのちのしくみⅡ(看護学部)
主な担当科目【大学院】 衛生化学・免疫微生物学特論、衛生化学・免疫微生物学演習A、特別研究、特別講義 III 、生命科学ゼミナール III 、特別研究
主な論文・著書 <著書>
薬学領域の病原微生物学・感染症学・化学療法学 第3版  廣川書店 (2016) 編集・執筆
微生物学 病原微生物学の基礎 第7版  南江堂 (2016) 編集・執筆
スタンダード薬学教科書シリーズⅡ 6 医療薬学 Ⅳ.薬理・病態・薬物治療(4) 日本薬学会編 東京化学同人  (2017) 分担執筆
ライム病 人獣共通感染症 改訂第3版 (木村哲,喜田宏編集)医薬ジャーナル pp.343-348 (2016)
<学術論文>
"Detection and characterization of the emerging relapsing fever pathogen, Borrelia miyamotoi, from the Ixodes ricinus tick in the rural Trakya (Thrace) region of northwestern Turkey". Sakakibara K, Sen E, Sato K, Kawabata H, Ohashi N, and Masuzawa T:Vecter Borne Zoonotic Dis 16, 797-799 (2016)
"Prevalence of Borrelia miyamotoi in Ixodes persulcatus in Irkutsk City and its neighboring territories, Russia." Khasnatinov MA, Danchinova GA, Takano A, Kawabata H, Ohashi N, Masuzawa T. Ticks and Tick Borne Dis. 7, 394-397 (2016)
"Borrelia yangtzensis sp. nov. a rodent associated species in Asia is related to B. valaisiana."Margos G, Chu CY, Takano A, Jiang BG, Liu W, Kurtenbach K, Masuzawa T, Fingerle V, Cao WC, Kawabata H. Int J Syst Evol Microbiol. 65, 3836-3840 (2015)
"The usefulness of semi-solid medium in the isolation of highly virulent Leptospira strains from wild rats in an urban area of Fukuoka, Japan." Saito M, Villanueva SY, Masuzawa T, Haraguchi Y, Ita S, Miyahara S, Ozuru R, Yamaguchi T, Yoshimura M, Ikejiri M, Aramaki N, Amran MY, Muslich LT, Iida K, Yanagihara Y, Gloriani NG, Yoshida S:Microbiol Immunol. 59:322-330 (2015)
"Detection of Anaplasma phagocytophilum and Borrelia burgdorferi in Ixodes persulcatus ticks in Mongolia by PCR" Masuzawa T, Masuda S, Fukui T, Okamoto Y, Bataa J, Oikawa Y, Ishiguro F, and Takada N. Japanese Journal of Infectious diseases, 67, 47-49 (2014)
"Detection of Anaplasma phagocytophilum and Anaplasma bovis in wild small mammals from Taichung and Kinmen Island, Taiwan". Masuzawa T, Uchishima Y, Fukui T, Okamoto Y, Pan M-J, Kadosaka T, and Takada N. Japanese Journal of Infectious diseases,67, 111-114 (2014)

所属学会 日本薬学会会員、日本細菌学会会員、日本レプトスピラ研究会会員、日本リケッチア研究会会員、人と動物の共通感染症研究会会員
資格 薬剤師
病原体等安全管理技術認定者
その他 平成23~25年度 科学研究費 基盤研究(B)(海外調査) 代表 「東アジア共通性マダニが媒介する新興アナプラズマ症、紅斑熱群、ライム病の分子疫学」
平成21年~25年 地球規模課題対応国際科学技術協力事業 分担 (代表 吉田真一 九州大学医学研究院)「レプトスピラ症の予防対策と診断技術の開発」
平成20~22年度 科学研究費 基盤研究(B)(海外調査) 代表 「ユーラシアにおけるマダニ媒介性細菌ライムボレリアとアナプラズマの共感染実態の解明」
平成19~20年度 科学研究費 基盤研究(B)(海外調査) 分担 (代表 高田伸弘 福井大学医学部)「環東シナ海に収斂される媒介動物の分布特性に基づく新興再興感染症拡散経路の確定」
平成18年~20年 科学技術振興機構 アジア科学技術協力推進戦略・地域共通課題解決型国際共同研究  分担 (代表 吉田真一 九州大学医学研究院)「アジアにおけるレプトスピラ感染症対策ネットワーク構築のための初動研究」
平成18~20年度 厚生労働科学研究費  新興・再興感染症研究事業 分担 (代表 吉川泰弘 東京大医学農学研究科) 「動物由来感染症のコントロール法の確立に関する研究」
平成9年3月 平成9年度 日本薬学会 奨励賞
平成8年5月 第33回 知恩会 斎藤研究奨励賞
平成6年7月 平成6年度 日本薬学会 東海支部学術奨励賞
平成5年2月 第9回 井上科学振興財団 研究奨励賞
平成元年5月 第26回 知恩会 斎藤研究奨励賞
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