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松岡

松岡 耕二 (まつおか こうじ)  / Koji Matsuoka

「老化、がん化のシグナル伝達」 細胞の中の情報の伝わり方が少し変わるだけで老化やがん化が起こります。当研究室では主に培養細胞(身体から取り出して生かしている細胞)を使って、細胞どうしや複合糖鎖との接触、ストレスを受けたときの情報伝達分子の働きを研究しており、老化した細胞の若返り現象も見出しています。身体をちゃんと働かせている仕組み「シグナル伝達」を明らかにすれば、老化・がん化をコントロールすることは不可能ではありません。年取った細胞が若返ったり、がん細胞が正常に戻ったりしたら素敵ですね。

所属 薬学部 薬学科 教授
薬学研究科 薬科学専攻 教授
学位 薬学博士  ( 東京大学 1988年 1月 )
専門分野 細胞生物学 、細胞老化 、がん化 、シグナル伝達 、複合糖鎖 、酸化ストレス
学歴・職歴 1974年3月 北海道大学 薬学部 製薬化学科 卒業
東京都老人総合研究所生体情報部門研究員(主任)
豪州ニューサウスウェールズ大学病理学部客員研究員
米国ラトガーズ・ニュージャージー州立大学化学・化学生物学科客員研究員
主な担当科目【学部】 分子生物学I、機能形態学II、論文作成、分子生物学実習、卒業研究
主な担当科目【大学院】 生化学・分子生物学特論、生化学・分子生物学演習B、特別研究
主な論文・著書 <著書>
新しい機能形態学ーヒトの成り立ちとその働き 第3版 (共著: 松岡耕二 他: 413-438, 2015)
医薬系のための生物学 (共著: 丸山 敬, 松岡耕二: 1-220, 2013)
オーラルヘルスケア機能性食品の開発と応用ーアンチエイジングを目指した口腔ケアを中心にー (共著: 松岡耕二, 他: 11-21, 2013)
<発表>
Reversible suppression of senescent phenotypes in aging cells due to nicotinamide and phosphoinositide 3-kinase inhibitors (共著: K. Matuoka, K. Sasaki, S. Imaizumi, K. Y. Chen: 12th International Congress of Cell Biology: Praha, Czech, 2016)
<学術論文>
ヘパラン硫酸プロテオグリカン - 細胞と組織のオーガナイザー (共著: 松岡耕二, 佐々木啓子: 千葉科学大学紀要: 5, 69-76, 2012)
A positive role of phosphatidylinositol 3-kinase in cellular aging phenotype expression in cultured human diploid fibroblasts.  (共著: Matuoka, K., Chen, K. Y. & Takenawa, T.: Arch. Gerontol. Geriatr.: 36, 203-219, 2003)
Rapid reversion of aging phenotypes by nicotinamide through possible modulation of histone acetylation. (共著: Matuoka, K., Chen, K. Y. & Takenawa, T.: Cell. Mol. Life Sci., 58, 2108-2116, 2001)
Ash/Grb-2, a SH2/SH3-containing protein, couples to signaling for mitogenesis and cytoskeletal reorganization by EGF and PDGF. (共著: Matuoka, K., Shibasaki, F., Shibata, M. & Takenawa, T.: EMBO J., 12, 3467-3473, 1993)
Cloning of ASH, a ubiquitous protein composed of one Src homology (SH) 2 and two SH3 domains, from human and rat cDNA libraries (共著: Matuoka, K., Shibata, M., Yamakawa, A. & Takenawa, T.: Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 89, 9015-9019, 1992)
Mitogenesis in response to PDGF and bombesin abolished by microinjection of antibody to PIP2. (共著: Matuoka, K., Fukami, K., Nakanishi, O., Kawai, S. & Takenawa, T.: Science. 239, 640-644, 1988)

所属学会 日本薬学会、日本細胞生物学会、日本分子生物学会、米国細胞生物学会
資格 薬剤師
高等学校教諭免許状(旧 理科二級)
その他 出張講義テーマ:
「加齢と老化?年はとりたくないけれど?」、「科学的な考え方・論理的な表現?ほんとかな??」
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