黒木 尚長 (Hisanaga Kuroki)医療危機管理学科 教員紹介


黒木 尚長
①高齢者が入浴中に急死するのは41℃以上の風呂に30分以上入り続け、40℃以上の体温になったためです。②高齢者は、猛暑でも暑いと感じなくても、体温は気温以上に上昇します。気づいたときには重症熱中症になっています。風が強いほど気づくのが遅れます、など社会に警鐘をならす研究をしています。他の研究(SIDS、医療事故、脳血管病理など)にも取り組んでいます。主な研究分野は、危機管理学、救急救命学、法医学、賠償医学になります。

所属・職名 千葉科学大学 健康管理センター 所長
千葉科学大学 危機管理学部 医療危機管理学科 教授
千葉科学大学 大学院 危機管理学研究科 危機管理学専攻 修士課程 教授
千葉科学大学 大学院 危機管理学研究科 危機管理学専攻 博士課程(後期) 教授

学歴・職歴 1985年3月 大阪大学医学部医学科 卒業
1990年8月 大阪大学医学部 法医学教室 助手
2001年8月 大阪大学大学院医学系研究科 法医学講座 講師
2004年4月 大阪大学大学院医学系研究科 法医学講座 准教授(~2009年3月)

学位 博士(医学) (大阪大学 2001年3月)

専門分野 医学全般、救急救命学、危機管理学、法医学、賠償医学

主な担当科目 <学部>
危機管理学入門Ⅳ、災害と医療、消防と防災、救急救命総合演習Ⅰ・Ⅱ、教養ゼミナールⅠ・Ⅱ、臨床外科学Ⅰ・Ⅲ、臨床内科学Ⅲ・Ⅷ、脳外科、小児科学、一般救急救命、医療専門職連携導入、卒業研究
<大学院>
医療危機管理特論、総合危機管理学ゼミナールⅠ(対策論)、総合危機管理特論Ⅰ(基盤)、総合危機管理特論Ⅳ(医療技術)、特別研究

主な論文・著書等 <発表>
Characteristics of bath-related fatal accident in Osaka, Japan.INPALMS-2016, Bali, Indonesia, 2016
大阪市における熱中症救急搬送者の特徴と気象データからの熱中症救急搬送者数の予測.第44回日本救急医学会総会・学術集会、東京、2016,日救医誌27(9):460,2016
<学術論文>
新・判例診断 当直の看護師らが抑制具であるミトンを用いて入院中の患者の両上肢をベッドに拘束した行為が診療契約上の義務に違反せず、不法行為上違法ともいえないとされた事例. 賠償科学 43:89-108, 2015
<発表>
Characteristics of heat related deaths and patients with heatstroke in Osaka. 9th ISALM, Fukuoka, 2014, The Japanese Journal of Legal Medicine,68(1),124-5,2014
<学術論文>
大規模災害における死因究明について.大阪大学医学部学友会学術会誌 33,127-130,2013
Retrospective review of Japanese sudden unexpected death in infancy: the importance of metabolic autopsy and expanded newborn screening. Mol Genet Metab. 102(4):399-406,2011
各領域から見たSIDSと窒息の鑑別点 -法医学の立場から- 日本SIDS学会雑誌 9(1):10-15,2009
The present and future situation of "model project for investigation and analysis of medical practice associated deaths" in Osaka,Japan Legal Medicine 11, S372-S375, 2009
<著書>
死体検案ハンドブック 改訂第3版 金芳堂,2014(13章 内因性急死,21章 診療関連死を担当)
賠償科学 改訂版 民事法研究会,2013(第10章 診断書・死亡診断書・意見書・鑑定書問題を担当)

所属学会 日本賠償科学会(副理事長、編集委員長)、日本法医学会、日本救急医学会、総合危機管理学会(編集委員長)、全国救急救命士教育施設協議会(理事)、日本外科学会、法医病理研究会、日本中毒学会、日本SIDS・乳幼児突然死予防学会、日本交通科学学会、日本犯罪学会、日本医事法学会、日本交通法学会

資格 医師・衛生管理者
日本救急医学会 救急科専門医、日本医師会認定産業医、日本外科学会認定医
日本法医学会 法医認定医、大阪府監察医、死体解剖資格認定

その他 ○外部資金取得状況
2015~2017年度 科学研究費 基盤研究(C) 代表 入浴関連事故の実態把握および病態,予防に関する研究
2009~2011年度 科学研究費 基盤研究(C) 代表 医師の処罰と関わる医療事故における法医学的検証システムの研究
2007~2008年度 科学研究費 萌芽研究 分担 医療事故における法医学的検証システムの研究
○出張講義テーマ:「学校等で生じうる身近な危険や事故」、「健康と医療に対する危機管理」、「災害医療とトリアージ」、
○教員免許更新講習講師(平成21年度~):「医療危機管理と心肺蘇生法」
○社会貢献
大阪府監察医事務所非常勤監察医(平成3年4月~)
日本賠償科学会 副理事長(平成28年6月~)
日本賠償科学会 雑誌「賠償科学」 編集委員長(平成22年7月~)
総合危機管理学会 機関誌「総合危機管理」 編集委員長(平成28年4月~)
全国救急救命士教育施設協議会 理事(平成28年8月~)
大阪大学大学院医科学修士課程招へい教員(平成21年4月~)
三重大学医学部非常勤講師(平成18年8月~)

このページの先頭へ