1期生の声

人の生命と関わる「急性期看護」に興味

一人暮らしが初めてで、最初は勉強と生活の両立が大変でした。料理は、アプリを利用して、だんだんレシピを増やしていきました。日持ちするカレーとか麻婆豆腐とか良く作ります。掃除も週に1回とか決めて、やるようにしています。身体を動かすことが好きで、勉強に支障がないようラグビーのサークルの時間を確保しました。
1、2年のときは遊びに夢中になってしまいましたが、実習で患者さんと関わるようになってから、自分の実力不足を身にしみて感じ、危機感を持ち、真剣に学習に取り組むようになりました。男子学生が女子より少ないので、遠慮して自分の意見をあまり言えないこともありました。実習を通して、自分なりの立ち位置が見えてきたと思います。
急性期看護に興味があります。急性期は生命と直結していて、ミスも人の命と関わるので責任を強く感じます。人を助けている実感が達成感につながります。身内の入院を通して、人の気持ちを解ろうとすることが大事だと思いました。患者さんや家族に配慮して、寄り添える看護師になりたいです。

在学当時4年 五味 開成さん 山梨県出身
【就職先】地方独立行政法人総合病院 国保旭中央病院

看護の経験を積んで「養護教諭」になりたい

学生生活は多くの人との出会いが印象に残っています。高校までは家族や同級生など親しい人の中で小さな世界でした。大学では、他学部学生や、サークルの仲間、患者様など、年齢を問わず人との関わりを通して、いろんな考えに触れ、視野が広がり、相手の意見を尊重することの大切さを知って、価値観が変わりました。看護ではすごく大事なことだと思います。
手話サークルで、実際に聴覚障害の方と関わったことも貴重な体験でした。老年看護学実習では、自分の関わりが患者様の変化につながって楽しかったです。
一人暮らしで親の有難みも実感しました。家事の手伝いはしていましたが、毎日続けることの大変さが分かりました。
今後は奨学金をもらっている地元の病院に戻って、しっかりと知識を身につけてから養護教諭になりたいと思っています。養護教諭は学校に一人。先輩に相談できないし、大学の知識だけでは足りないので、現場での実践を自分のものにしてから養護教諭になりたいです。

在学当時4年 本田 優さん 福島県出身
【就職先】社会福祉法人恩寵財団済生会支部 福島済生会総合病院

地域で生活を支える「保健師」を目指して

現在、保健師を目指して学習しています。保健師を志したきっかけは、実習で男性保健師の方と話す機会があり、「地域と医療の架け橋になる素晴らしい仕事だからやりがいがある」「男性保健師が少ない。活動が広がるよう増えて欲しい」と言われたことです。保健師課程は授業が多いけれど、グループワークが中心で、健康教育を実践したり、みんなの前で発表したりと楽しかったです。実習を通して、地域で生活することが大切であると意識できるようになりました。
自分たちは1期生で先生方が良く面倒を見てくれたと思います。学生生活はいろんな人と関わる機会が多く、部活との両立やクラスメート、他学部学生との交流を通して、新しい発見が多くできました。濃い学生生活でした。
医療従事者はその人の生活に関わっていく仕事です。将来は、一番身近で支えられるような、信頼してもらえるような医療者になっていきたい。

在学当時4年 前田 大輝さん 茨城県神栖市出身
【就職先】茨城県厚生農業協同組合連合会 総合病院 土浦協同病院