室井房治氏が、本学の招聘教授に就任することとなり、9月30日(火)に藤本学長より委嘱状が交付されました。

室井氏は、本学の「学生消防隊」を学生と共に創設し、約20年に渡り、その監督として学生の育成に尽力されてきました。また、非常勤講師として長年に渡り、「市民防災論」の科目を担当され、地域防災に関する知識と実践的技能を学生に指導されてきました。
さらに研究面においても、本学教員との共同研究に多数携わり、学会発表や論文の成果にも寄与されるなど、本学の防災面での教育・研究活動の発展に大きく貢献されています。

今後は、これまでの豊富な経験と知見を生かし、本学の教育・研究活動への助言・支援をはじめ、学生や教職員との連携を通じて、より一層の学びの深化と防災分野の発展にご尽力いただきます。