2025年9月30日(火)に文部科学省が公表した「全国学生調査(第4回試行実施)ポジティブリスト」において、全国の国公私立大学の中で、千葉科学大学がトップクラスの評価を受けました。

文部科学省による全国学生調査は、「学修者本位の教育への転換」を目指す取り組みの一つです。
全国共通の質問項目を通じて、学生の目線から日々の学びの実態を把握することを目的としています。調査結果は、各大学の教育改善に活用されるとともに、国の教育政策の基礎資料としても用いられています。

今回発表されたポジティブリストは、全国540の国公私立大学に所属する学生を対象とした調査結果をもとに、学生から高い評価を得た上位校と、その教育方法・教育改善の優れた事例を紹介するものです。

このたびの結果は、本学が実践する「人を助けたい人」を育てる教育が、学生一人ひとりの学びと成長を支える質の高い取り組みとして評価されたものです。

千葉科学大学は今後も、学生の主体的な学修を支援し、地域と社会に貢献できる人材の育成に努めてまいります。