— 海老根准教授・飯田助教・大学院生・学生が参加 —
千葉科学大学危機管理学部では、最新の技術を活用した災害・危機対応教育を推進しています。
その一環として、このたび開催された九十九里トライアスロン大会のスイム競技において、ドローンによる水上安全監視活動を実施しました。
競技中、スイムコースにおける参加選手の安全を確保するため、溺水や体調不良の可能性がある選手を早期に発見できるよう、上空からドローンによる監視を行いました。
活動には、危機管理学部 保健医療学科の海老根雅人准教授、飯田涼太助教に加え、大学院生の高野洋平さん、さらにDRR(災害初動研究会)所属の学生が参加しました。
学生たちは教員の指導のもと、実際のスポーツイベントにおけるリスクマネジメントを経験し、学内での教育・訓練で培った知識を実践の場で活かしました。

この活動により、競技運営の安全性向上と迅速な救助体制の確立に貢献できたと考えております。
千葉科学大学では、今後もドローンを活用した危機管理・災害対応教育を推進し、地域社会の安全・安心に貢献する取り組みを続けていきます。