パイロットコース
航空技術危機管理学科

パイロットコース

エアラインにおいて
安全運航を支えるパイロットを養成

パイロットコースの特色

航空機を安全に運航するために必要な航空機に関する知識を修得し、いかなる場においても卓越する操縦技術をもつ人材を養成します。危機管理の素養を基に、安全運航を支える運航管理者、整備士、客室乗務員等と適切なコミュニケーションを図ることのできる人材を養成します。

1年次:パイロットに必要な考え方航空知識の修得、2年次~3年次前半:飛行訓練(米国・日本)事業用操縦士ライセンス取得、3年次後半〜:エアラインを目指した知識と技術の習得、4年次:737FTDを使ったJET機運航の基礎教育

学びの特徴

  • 国内&海外で実践する飛行訓練

    国内&海外で実践する
    飛行訓練

    アメリカ・オレゴン州ヒルズボロ空港と国内の空港での飛行訓練を通して、エアラインパイロットに必要な操縦力や英語力、計器飛行技能を身につけます。多様な気象や空港環境を経験することで、どんな状況にも対応できる実践力を養います。

  • JAL出身教員による個別指導

    JAL出身教員による
    個別指導

    全員が元エアライン機長という教員陣が、技術面はもちろん、航空業界で必要なマナーや心構えまで丁寧に指導します。Flight Training Device(FTD)を用いた自主練習環境も整っており、反復訓練で確実な技能定着が可能です。

  • 危機管理重視の教育と国家試験対策

    危機管理重視の教育と
    国家試験対策

    操縦技能に加えて、安全運航に不可欠なリスクマネジメントや緊急対応の知識も重点的に学習します。事業用操縦士や計器飛行証明の取得に向けた学科・実技対策も充実しており、資格取得を全面的にサポートします。

パイロットプログラム

募集定員 20名程度
選考基準

英語資格(成績)証明書 いずれか

TOEIC 450点以上※

TOEFL 400点以上※

実用英語技能検定試験2級以上

第1種航空身体検査基準適合相当証明書(※2020年4月1日以降受験のものに限る)

【参考】千葉科学大学長宛て航空身体検査証明申請書(PDF:370KB)

施設紹介

Flight Training Device(模擬飛行装置)B737-800
01

737FTD

多くの航空会社で使われているボーイング737のFTDがあります。エアラインで行われるようなCRM、2MANコンセプトなどの訓練も行います。

Flight Training Device(模擬飛行装置)G58
02

G58FTD

計器飛行証明を取得するのに行う小型双発機G58のFTDがあります。

ターボファンエンジン JT9D(航空機格納庫)
03

セスナ

実物のセスナ172があり、飛行機の仕組を学ぶことができます。

低乱風洞実験装置(風洞実験室)
04

CF6

767に実際使われていたジェットエンジンがあり、エンジンの仕組を学ぶことができます。

取得可能な
免許・資格

  • FAA PPL(米国連邦航空局自家用操縦士)
  • FAA MR(米国連邦航空局多発機操縦資格)
  • JCAB PPL(国土交通省航空局自家用操縦士)
  • JCAB CPL(国土交通省航空局事業用操縦士)
  • JCAB MR(国土交通省航空局多発機操縦資格)
  • JCAB IR(国土交通省航空局計器飛行証明)
  • 航空無線通信士

卒業後の進路

  • 日本航空株式会社
  • スカイマーク株式会社
  • ANAウィングス株式会社
  • 株式会社AIRDO
  • 日本エアーコミューター株式会社
  • 大学院進学
  • 株式会社ソラシドエア

無利子型貸与奨学金"未来のパイロット"

無利子で利用できる「未来のパイロット奨学金」を設け、経済的な負担を軽減しながらパイロットを目指せる環境を整えています。夢に向かって挑戦する学生を全力で応援します。

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10/1(水)-9(木)