消防官・地域防災コース
危機管理学科

消防官・地域防災コース

災害に立ち向かう、
防災リーダーの育成

消防官・地域防災コースの特色

消防官や地域防災リーダーを目指す学生の育成に特化したコース。自然災害や火災、化学災害など、さまざまなリスクを対象とした防災知識と実践力を習得します。学生消防隊などの実践活動を通じて、放水訓練やロープ結索、地域住民との防災ワークショップなど、現場で役立つ技術と判断力を培います。学科内の専門科目では、消防学概論をはじめ自然災害論、市民防災論、災害対策論、災害心理学などを網羅。自治体や消防団との連携による防災マップ作成や意識調査も経験し、実践型リーダーとしての素養を育成。消防官採用率は全国トップクラスで、卒業生は消防官はもちろん、自治体の防災担当としても活躍。公務員試験対策講座などサポート体制も充実しています。

学びの特徴

  • 実践力を養う防災演習と現場体験

    実践力を養う
    防災演習と現場体験

    学生消防隊活動を通じ、消火戦術、消防操法、救助、消防指揮、地域防災のスキルを演習で学び、消防操法大会等でそれらのスキルを試す学修が行われています。また、DRR災害情報管理機動部隊活動を通じ、災害初動時の情報収集、集約、信ぴょう性評価と共有をドローンや電子機器を使用して学び防災訓練で災害対策本部の一部機能を担います。

  • 消防・防災の専門知識を体系的に学ぶ

    消防・防災の専門知識を
    体系的に学ぶ

    消防と防災、消防学概論、救命救助法入門、災害対策論、自然災害論、市民防災論、災害情報論入門、安全管理論、危機管理関連法規など消防や防災リーダーとして活躍するために必要な理論から実践全般を体系的に学びます。

  • 地域・自治体と連携した防災活動

    地域・自治体と連携した
    防災活動

    自治体、自主防災組織、地域のボランティアグループ等と連携し、防災(ハザード)マップ作成を通じた地域のリスク把握と可能な対策について議論する機会があります。また、自治体や警察署が主催する防災訓練に参加することで、受け身ではなく災害対応を実践する組織としての役割を担い初動活動の全般を体感します。

取得可能な
免許・資格(一例)

  • 防災士
  • ファイナンシャル・プランニング技能士
  • 簿記検定
  • ビジネス実務法務検定
  • 情報処理技術者試験
    (ITパスポート、情報セキュリティマネジメント)
  • 危険物取扱者(乙種)
  • 消防設備士(乙種)
  • インシデント・コマンド・システム100(国際資格)

卒業後の進路

  • 消防官
  • 警察官
  • 公務員
    (国・地方自治体など)
  • 大学院進学
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