総合危機管理学コース
(社会人対象)
危機管理学研究科

総合危機管理学コース
(社会人対象)

実践と学際性で磨く、
危機対応のプロフェッショナル力

総合危機管理学コース(社会人対象)の特色

総合危機管理学コース修士課程では、リスク・危機管理という独自の専門分野を共通の基盤として、 災害・社会、環境・動物、医療技術の各分野が連携し、総合的な視点からリスクと危機を評価・管理するために必要な知識と技術を研究・教育します。 これにより複雑で高度化した技術社会において幅広く活躍できる人材を育成します。
授業は、全国各地から受講可能な同時双方向型のオンライン講義により提供しており、研究指導も対面指導と同等の内容をオンラインにて実施しています。 これにより、時間的・地理的制約のある社会人の方々にも、質の高い学修環境を提供しています。
なお、研究を進めるにあたっては、所属先において研究に必要なデータを取得できること、または既に十分なデータを有し、 論文執筆に着手できる状態であることを想定しています。

社会人対象
総合危機管理学コースの
4つの特徴

  1. 01 社会人を対象とした修士・博士課程
  2. 02 危機管理の実践的専門家を育成
  3. 03 高度なメディア技術を活用した講義
  4. 04 全国どこでも学習が可能
職業実践力育成プログラム(BP)

総合危機管理学コースは、令和2年12月に文部科学省の
「職業実践力育成プログラム(BP)」に認定されました。

専門実践教育訓練給付金制度について

専門実践教育訓練給付金制度については入学試験要項と併せて公開していますので、入学試験要項のページでご確認ください。

総合危機管理学コース【博士後期課程】の目標

総合危機管理学コース【博士後期課程】では、 高度なリスク評価に関する専門的知識および危機管理に関する深い学識を、さらに発展・深化させることを目的としています。
理論と実践を統合した高度な研究活動の機会を提供し、 自立した研究者および高度専門職業人として活躍できる人材の育成を図っています。
また、修士課程と同様に博士後期課程においては、 高度なメディア技術を活用した同時双方向型の講義および研究指導を実施しており、場所を問わず質の高い教育環境を整備しています。

カリキュラム例

危機管理学研究科は、温暖化をはじめとする地球環境問題や、未曾有の大規模災害に的確に対応するため、従来の学部学科の枠を超え、より高度な専門知識を持つ危機管理の専門家を養成することを目的としています。

「災害・社会」災害に備える力を学ぶ
01

「災害・社会」
災害に備える力を学ぶ

リスクの特性とその評価管理の方法を体系的に理解し、 自然災害や制度的・人的要因を踏まえたリスク対応力を養成します。

●講義例

  • ・流体科学特論
  • ・社会リスク評価特論
  • ・総合危機管理学ゼミナールⅢ
「環境・動物」生態系リスクに立ち向かう
02

「環境・動物」
生態系リスクに立ち向かう

自然と人間社会の相互関係を多角的に理解し、 持続可能な社会のあり方を探究する能力を養成します。

●講義例

  • ・生命環境特論
  • ・動物危機管理特論
  • ・総合危機管理学ゼミナールⅡ
「医療技術」医療分野の危機管理を修める
03

「医療技術」
医療分野の危機管理を修める

医療事故の背景や要因を分析し、安全管理およびリスク評価を通じて事故防止策を論理的に考察できる能力を養成します。

●講義例

  • ・健康危機管理特論
  • ・医療危機管理特論
  • ・総合危機管理学ゼミナールⅣ
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10/1(水)-9(木)