(社会人対象)
医療マネジメントコース
(社会人対象)
医療の未来を支える
「医療マネジメントのプロ」を育成
医療マネジメントコース(社会人対象)の特色
医療マネジメントコースでは医療技術の知識を基盤として医療政策学、医療管理学、病院経営学などを学ぶことで、保健、医療、福祉に関する幅広い問題に対して的確に対応できる医療機関でのリーダーを育成します。看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士等の医療系国家資格保持者をはじめ、医療事務の方々も危機管理の視点から医療マネジメントの問題点と解決方法を学ぶことができ、修士の学位を得ることができるプログラムです。
また、医療マネジメントコースは、社会人の方を対象とした専門コースです。授業や研究指導は、遠隔での受講にも対応しています。その際には、所属先で研究に必要なデータを取得できること、またはすでにデータが揃っていて論文執筆に取り組める状態であることを想定しています。
社会人対象
医療マネジメントコースの
4つの特徴
臨床検査技師の場合、日本臨床衛生検査技師会共同で管理者を育成します。
専門実践教育訓練給付金制度について
専門実践教育訓練給付金制度については入学試験要項と併せて公開していますので、入学試験要項のページでご確認ください。
カリキュラム例
医療マネジメントコースでは、リスク評価に関する高度な専門知識と危機管理の深い学識をさらに発展させます。 本コースでは、メディア技術を利用した講義を実践します。

社会とつながる
医療制度のしくみを学ぶ
医療制度の構造や制度改革の動向を理解し、社会保障や医療政策のあり方について実践的視点から考察します。医療費や医療提供体制の問題、少子高齢化に伴う課題を分析し、現場と制度をつなぐ視点を養います。
●講義例
- ・医療政策論
- ・医療経済学

病院を運営する力を
身につける
病院運営に必要なマネジメントの基礎を学びます。 人材管理や財務、 病院経営戦略の立案など、実務にも直結する知識を習得し、医療機関のリーダーとしての資質を高めます。
●講義例
- ・医療経済学
- ・病院運営理論

現場の“もしも”に
備える力を養う
医療現場で起こりうるリスク(事故、トラブル、感染など)に対する予防策や対応手法を学びます。危機管理学の観点から、医療従事者に求められる安全管理の知識と実践力を育てることが目的です。
●講義例
- ・医療管理学概論
- ・医療安全管理学