出願上の注意
第2志望制度について
一般選抜前期・一般選抜後期には第2志望制度を設けています。この制度は、第1志望学科で不合格となった場合でも、第2志望学科で合格定員に欠員が生じている場合に限り、第2志望学科で再度合否判定を行う制度です。第2志望学科を志望する場合は、インターネット出願登録時に第2志望学科を選択してください。選択のない場合は第1志望学科のみとなります。なお、第2志望学科の合否判定には第1志望学科で受験した科目が適用されますので、試験当日の科目の選択には注意してください。適用できない場合は第2志望学科での合否判定を実施しません。また、出願登録後の第2志望学科の追加・変更はできません。
注意事項
- パイロットコースは第2志望として選択することができません。
受験票の交付について
- 受験票は大学に出願書類一式が届き、内容に不備がないことが確認できた後、インターネット出願サイトより発行可能となります。受験票ダウンロード許可通知メールを受領したら、すみやかに各自でダウンロードし印刷を行ってください。
- 試験日2日前になっても受験票ダウンロード許可通知メールが届かない場合は、入試広報部までお問い合わせください。
- 試験当日に受験票を忘れたり紛失してしまった場合は、試験会場で仮受験票を発行しますので、試験会場の監督者に申し出てください。なお、仮受験票の交付時に顔写真付きの証明書(生徒証など)を確認する場合があります。
パイロットコースの操縦適性検査及び面接の日程・時間割について
パイロットコースではすべての入試で操縦適性検査を実施することから、実施設備のある本学会場(千葉県銚子市)で入試を実施します。集合時間・検査時間等の時間割は出願締切後に調整します。また、志願者多数の場合は別の入試日を設定する場合があります。正式な日程・時間割については受験票によりお知らせします。なお、当初の試験日2日前までに受験票ダウンロード許可通知メールが届かない場合は、入試広報部までお問い合わせください。
注意事項
- すでにいずれかの入試でパイロットコースに合格している方が、入試特待生チャレンジのために再度受験する場合は、操縦適性検査及び面接を受験する必要はありません。この場合、試験会場は各入試を実施する全ての試験会場から選択することができます。
- 操縦適性検査及び面接の実施日は、受験生が選択することはできず、大学が指定する日になります。
複数回出願時の提出書類について
2026年度入試において、すでに別の入試で合格した者が特待生のある入試に出願する場合や、不合格等となった者が再度出願する場合、「調査書」・「在留資格情報等届出書」等及びパイロットコース志願者の「第1種航空身体検査基準適合相当証明書」・「英語資格証明書」は2回目以降の出願から提出する必要はありません。なお、これら再提出書類の免除は2026年度入試に限ります。
在留資格情報の届出と日本語能力試験について
外国籍を有し、日本国の永住許可を得ていない方は、出願時に「在留資格情報等届出書」の提出が必要となります(在留資格情報等届出書(PDF) をダウンロード)。この在留資格情報は、入学後の在留資格更新のサポート等に利用されます。また、外国籍を有し日本国の永住許可を得ていない方で、パイロットコースを志願される方は、入学後すぐに高度な日本語会話などの能力が必要となりますので、出願時に「日本語能力試験N1の合格証明書の写し」の提出が必要となります。但し、N1の合格証明書の写しについては、日本の中学校及び高校を卒業した方(見込み含む)は不要です。
受験上の注意
試験会場
- 同じ受験地名でも入試区分及び日程によって、試験会場が異なる場合があります。詳細は各入試区分ページで確認し、会場を間違えないように注意してください。
- 出願後、会場の変更はできません。
- 本学(銚子)会場以外での受験者は、試験会場となる施設への問い合わせはできません。不明な点がある場合は、入試広報部(受験生ホットライン:0120-919-126)までお問い合わせください。
- 試験日前に試験会場の下見として建物内に入ることはできません。下見が必要な場合は建物の場所を確認するにとどめてください。
- 本学会場以外の試験会場は、駐車場がない場合がありますので公共交通機関をご利用ください。
試験当日の注意事項
- 試験室への入室開始時刻は午前9時00分を予定しています。試験室には必ず指定時刻までに入室し、指定された座席に着席してください。
- 筆記用具や時計は必ず持参してください。貸し出しは行いません。
- 遅刻した場合は、試験開始後30分以内に限り受験を認めます。
- 昼食は必要に応じて各自で用意してください。ごみが出た場合は各自で持ち帰ってください。
- 試験会場付近で合否電報や下宿紹介などの勧誘を行っている場合がありますが、本学とは一切関係ありません。このことによりトラブルが発生した場合、本学は一切責任を負いませんので十分注意してください。
- 試験当日に、学校保健安全法施行規則によって出席停止が定められている感染症(新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、麻疹、風疹等)に罹患し治癒していない場合は、他の受験生や監督者等に伝染の恐れがあるため、受験をご遠慮願います。ただし、病状により学校医や医師において伝染の恐れがないと認められた場合にはこの限りではありません。なお、受験をご遠慮いただいた場合でも、追試験等の特別措置や入学検定料の返還はありません。体調管理には十分気を付けてください。
試験時間中の注意事項
- 試験室では監督者の指示に従ってください。
- 筆記試験の時間中、机の上に置けるものは次のとおりです。
① 受験票 ② 黒鉛筆、シャープペンシル ③消しゴム ④鉛筆削り(電動式は不可) ⑤ 時計(アラーム機能は使用しないこと。通信機能付腕時計型携帯端末は不可) - 携帯電話等の電子機器(通信機能付腕時計型携帯端末を含む)は試験室に入る前に必ず電源を切ってかばんなどにしまってください。試験時間中に着信音やマナーモードの振動音等が発生した場合は、監督者が受験者の許可を得ずにかばんごと試験室の外に持ち出すことがあります。
- 試験中の発病又は用便等、やむを得ない場合は手を挙げて監督者の指示に従ってください。
不正行為の取扱について
入学者選抜において、以下に該当する場合、不正行為となります。不正行為となった場合は、その場で試験の中止と退場を命じ、それ以降の受験はできません。なお、すでに受験した当該年度の入学者選抜も全て無効とします。また、これを含めて受験料は一切返還しません。
- カンニング(カンニングペーパー、参考書、他の受験生の答案を見る行為、他人から答えを教わる行為など)。
- 使用を禁じられた用具を使用する行為。
- 試験開始の合図の前に、問題冊子を開く行為や解答を始める行為。
- 解答終了の合図の後に、筆記用具を持つ行為や解答を続ける行為。
- 試験時間中に、他の受験者に対して便宜をはかるような行為。
- 試験時間中に、携帯電話やスマートフォンなどの電子機器を身につける行為。
- 試験室において、他の受験生の迷惑となる行為。
- 試験室(Web面接では接続している部屋等)において、試験監督者(面接官)などの指示に従わない行為。
- 受験者本人になりすまして試験を受ける行為。
- その他、試験の公平性を損なう行為。
Web面接について
総合型選抜・指定校推薦入試では、「Zoomビデオコミュニケーションズ」が提供するWeb会議サービス「Zoom」を利用したインターネット接続によるオンライン型の面接を実施します。
事前に当日に利用する端末で「Zoom」アプリ(Zoom Workplace)をインストールしておいてください。アカウントを作成する必要はありません。
「Zoom」アプリの利用方法は、インターネット出願サイト上で公開する「千葉科学大学Web面接マニュアル」を必ず確認してください。また、試験当日に正常に接続できるかを確認するため、事前に「接続テスト」を実施します。接続テストの詳細は、申込み者に対して個別にお知らせします。この他、以下の注意事項を必ず確認してください。
- Web面接は、自宅や在学する高校など、騒音が少なく集中できる環境で参加してください。また、高校内で参加する場合は、あらかじめ在学する高等学校等の了承を得てください。
- 実施時は受験生以外が在室しないようにしてください。
- 実施時に手元に置ける資料は、「受験票」「千葉科学大学Web面接マニュアル」のみです。それ以外のものは置かないでください。
- マイクやインカメラを内蔵したスマートフォンやタブレット端末、ノートパソコンなどで接続することができます。また、デスクトップパソコンで接続することも可能ですが、外付けマイク・カメラが必要となる場合があります。バーチャル背景は使用できません。
- 実施時に電波状況が不安定となることがないように注意してください。各キャリアの通信容量超過による回線速度制限下での接続はご遠慮ください。
- スマートフォンやタブレット端末、ノートパソコンなどのモバイル端末を利用して接続する場合、面接中にバッテリーの残量不足とならないよう注意してください。
- 「Zoom」アプリにはOSのバージョンや端末の処理能力など、最低限必要なスペックが定められています。事前に「Zoomヘルプセンター」から必要な要件を確認してください。
注意事項
- 実施当日の機材トラブルなどにより正常に実施できなかった場合、別の日程を設定する場合があります。
- 接続に利用する端末や通信に必要な費用は志願者負担となります。
- データ通信料が高額になる場合があります。Wi-Fi環境での使用をおすすめします。
面接に関する内容は、すべて録画及び録音を禁止します。 - 他の受験生との公平性を欠く行為、面接に相応しくない行為は絶対に行わないでください。
- 接続に利用する端末や、Web面接に必要な通信環境などを用意できない場合は、申込み前にあらかじめ入試広報部に申し出てください。
障がい等のある方への受験上及び入学後の修学上の配慮
病気・負傷や障がい等のために受験上の配慮及び入学後の修学上の配慮を希望する場合は、以下の手順で事前に相談してください。
なお、希望する受験上の配慮の内容により、受験できる試験会場を指定する場合があります。
- 障がい等があり、受験上の配慮及び入学後の修学において配慮を希望する場合
- 出願前のできるだけ早い時期に入試広報部に連絡し、相談してください。連絡が遅い場合、対応できないことがあります。
- 事前相談では、試験当日の受験上の配慮だけではなく、希望する学科(必要に応じて本学健康衛生室等関係部署を含む)と入学後の修学、生活環境に支障がないか相談を行います。
- 相談時には、ア)受験上及び修学上の配慮等申請書 イ)健康診断書(病院様式で可) ウ)障害者手帳又は療育手帳の写し等を提出していただく場合があります。
- 事前相談後、本学から受験時等の対応について文章にて通知をします。
- 急な事故、疾病等により受験時に配慮を希望する場合は、至急入試広報部に申し出てください。
様式 受験上及び修学上の配慮等申請書(PDF)

