大学概要・沿革・理念
ご挨拶 建学の理念 千葉科学大学 学則 沿革 歴代学長

ご挨拶

千葉科学大学 学長 藤本 一雄の写真

千葉科学大学 学長
藤本 一雄Kazuo Fujimoto

本学は、「人を助けたい」という純粋な想いを持つ人たちを日本全国・世界各地から受け入れ、その人たちに「人を助けられる」能力(チカラ)を身に付けてもらい、やがて社会・世界へと羽ばたいていけるよう、教育・研究・社会貢献のすべての活動を通じて、実践的で未来志向の学びを提供していきます。
このたびの新学長就任を機に、私たちは改めて大学の存在意義を見つめ直し、地域や社会と深く関わりながら、時代の変化に応える大学としてさらなる進化を目指します。私たちが育成を目指す「人を助けられる」能力(チカラ)とは、以下のような資質・能力を備えた人材像です。

  1. 危機管理の素養 将来の諸問題(リスク)を予測・評価し、適切な対策を講じることができ、直面する諸問題(クライシス)に対して、迅速に判断し、臨機応変に対処できる
  2. 専門分野の知識・技能 健康で安全・安心な社会を構築するために必要となる専門分野の知識・技能を身に付け、活用できる
  3. 課題解決能力 地域・社会の諸課題に対して、批判的・論理的思考力を用いて課題解決の方策を考案・実践できる
  4. 自助・共助の能力 自己変革を起こすために目標を設定し、振り返りながら責任ある行動をとることができ、多様な人々と共に連携・協働できる
  5. 地域創造志向 地域社会の一員としての当事者意識を持ち、創造性のある地域づくりに積極的に取り組むことができる

本学では、これらの資質・能力を育むための学びを、多角的な取り組みを通じて推進していきますので、今後も、皆さまのご理解とご支援を賜りながら、「人を育て、社会を支える」大学としての歩みを進めていく所存です。

建学の理念

健康で安心・安全な社会 人を助けたい(薬学部・看護学部・危機管理学部)

ひとりひとりの若人が持つ能力を最大限に引き出し、技術者として社会人として社会に貢献できる人材を養成する。

本学を設置する学校法人加計学園は、昭和39年に「一人ひとりの能力を最大限に引き出し引き伸ばす」を建学の理念として岡山理科大学を開設。平成7年には倉敷芸術科学大学を設置するなど、2大学、中学校、高等学校、2専門学校を擁し、40年間にわたって、理学・工学・情報・環境・医療・芸術など様々な分野での教育・研究に積極的に取り組み、多くの業績を挙げてきました。
そして2004年4月、千葉県銚子市を中心とした地元の強い要請を受けて薬学部と危機管理学部からなる千葉科学大学を開学しました。薬学部では国民一人ひとりの健康の保持・増進、医療環境の一層の向上、的確な治療薬の開発、ならびに医療現場での適正医療に参加するための薬剤師養成教育と地域医療環境の向上を目指します。また、我が国で初めての開学となる危機管理学部では、防災や環境だけでなく医療を含めたさまざまな面から暮らしの安全を守る学問領域を開拓していきます。そして2014年4月には、第3の学部として豊かな人間性、幅広い見識を備えた看護専門職を育成する看護学部が設置され、3学部が連携し健康で安全・安心な社会の実現を目指します。

沿革

歴代学長

  • 平野 敏右
    平成16年4月~平成22年3月
  • 赤木 靖春
    平成22年4月~平成28年3月
  • 木曽 功
    平成28年4月~令和4年3月
  • 東 祥三
    令和4年4月~令和7年3月
  • 藤本 一雄
    令和7年4月~現在に至る
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