本学には、沖縄県出身の学生が多数在籍しています。
9月7日(月)・8日(火)の2日間、沖縄県出身の薬学科1年生8名と3年生1名、計9名および引率教員3名が、医療法人沖縄徳洲会 中部徳洲会病院(沖縄県中頭郡北中城村)を訪問し、薬剤部を中心に病院見学をさせていただきました。
見学後、学生たちは病院薬剤師の業務への関心をより一層深め、今後の学習に向けた意欲を高めた様子でした。今回の見学に際し、中部徳洲会病院の薬剤師の先生方をはじめ、病院スタッフの皆様には大変手厚くご対応いただき、心より感謝申し上げます。
本年度より、本学の設置法人は沖縄県に所在する大城学園となりました。今後、大学と沖縄県とのつながりがさらに深まっていくことが期待されます。

写真左は病院のドクターヘリポート見学、右は、薬剤部での講義
参加学生から寄せられた感想
- 治療環境による違いへの気づき:同じ透析治療でも、ICU患者と通常の透析患者とでは全身状態や治療環境に応じて使用する医療機器、方法が異なることを学んだ。
- 臨床現場での実体験:薬剤師から、胃カメラや薬の味など自身の体験が患者への説明に活きるという話を聞き、「実体験を通してでしか伝えられないことがある」という点が印象に残った。
- 調剤業務の緻密さ:内服薬の調剤体験を通じ、同じ薬でも錠剤・粉薬など細かく分類されていることを実感した。
- 知識不足の自覚:現状の自分の知識では、病院内で実際に行われている業務内容をほとんど理解できないことが分かった。
- 学びへの意識:この見学は大学生活の過ごし方を方向づける転機となり、これまで「単位取得のための座学」と捉えがちだった講義・実験が、「知識不足で業務を理解できなかった悔しさ」を通じて、日々の学びの意味を根底から変える動機付けとなった。
- 将来のキャリアへの示唆:病院への就職を考えていたため、将来どの医療チームに所属したいかを考える良い機会となった。





