CIS研究者ナビゲーター

薬学部薬学科

講師三森盛亮

研究分野
生化学、分子生物学、細胞生物学、医薬化学
キーワード
LTBP-1L、TGF-b、神経変性疾患、ケミカルシャペロン

研究テーマ

  • 動脈硬化症関連因子LTBP-1Lの機能解析
  • 神経変性疾患治療薬を目指した新規ケミカルシャペロンの探索

研究活動の概要

動脈硬化症の進展と退縮に関与するLTBP-1Lの機能解析に取り組んでいます。動脈硬化症は誰にでも起こる可能性のある疾患です。しかしながら、生活習慣が悪い人でも動脈硬化症にならず、一方で生活習慣が良い人でも動脈硬化症になる人もいます。元来ヒトに備わっており、動脈硬化症が発症して進展と退縮を繰り返す一連の機構について、LTBP-1Lという分子に注目して分子生物学的な研究を行っています。また、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患に対する治療薬の候補としてケミカルシャペロンに着目しており、これらの新規の化合物の探索ならびにその作用機作の解明も行っています。

希望する連携内容

  • 内在性サイトカインの機能解析
  • 新規ケミカルシャペロンの探索と評価

一覧へ戻る

一般・教育機関の方へメニュー

全般
教職員募集
一般の方へ
市民公開講座情報
危機管理学セミナー情報
教育機関の方へ
大学見学
企業の方へ
教員の研究内容紹介