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薬学部薬学科

教授照井 祐介

研究分野
分子生物学、生化学
キーワード
ポリアミン、翻訳、好熱菌、老化、ストレス

研究テーマ

  • ポリアミンによる遺伝子発現調節機構の解明
  • 高度好熱菌の熱耐性におけるポリアミンの役割解明
  • ポリアミンの体内時計制御における役割解明

研究活動の概要

“ポリアミンの生理機能解明”を研究テーマにしています。ポリアミンは全ての生物に含まれる生命に必須な生理活性アミンです。生体内で合成されますが、食物から摂取することもできます。ポリアミンは細胞増殖促進や生存率維持作用を持つので、老化やがんなどで細胞内の濃度が増減することが知られています。また、ポリアミンの細胞内の濃度が少なすぎて病気になる遺伝病も見つかっています。これらに基づき、ポリアミンの細胞増殖促進や細胞内濃度調節機序の基礎的な研究を行なっています。

希望する連携内容

  • 遺伝子発現解析
  • 様々な細胞における調節機構の検証
  • 様々な動物における調節機構の検証

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