薬学部薬学科
植物や生薬に含有される多彩な成分から、新規天然有機化合物の探索を行い、多くの生理活性成分の単離・構造決定を行ってきた。特に生活習慣病の一つとも言われる化学発癌のメカニズムを検討し、抗発がんプロモーター(発がん予防)作用物質の探索を実施してきた。また、漢方医療における多成分系の薬物である漢方薬の有用性と複数の生薬を組み合わせて用いる漢方処方の構成生薬の組み合わせの有用性を科学的に明らかとする研究も併せて行っている。
一覧へ戻る