テキストに載っている看護技術を患者に提供した場合、患者にどのような影響があるのかを検証しています。たとえば、脳血管疾患により利き手が麻痺してしまった人が利き手交換をして食事をすると、利き手で食べた時と何がどのように違うのかについて研究しています。また、初学者はいつ・どの時期に観察の能力を身につけるのか、ベッド周囲の環境の危険について気づくのか、看護介入獲得の学びのプロセスについても研究しています。
所属 | 看護学部 看護学科 准教授 |
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学位 | 修士(学術) |
専門分野 | 基盤看護学 |
学歴・職歴 | 大阪教育大学大学院 教育学研究科 健康教育学専攻修了 |
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主な担当科目【学部】 | 基盤看護技術論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、基盤看護学実習Ⅰ・Ⅱ、看護の統合と実践演習・看護の統合と実践実習 |
資格 | 看護師 保健師 |