教員紹介
桝渕 泰宏
Yasuhiro Masubuchi

薬の副作用を回避することを目的として、薬剤性肝障害を中心とした薬と肝臓に関わる基礎的な研究を行っています。肝障害を起こす薬は、肝臓で毒性の原因となる物質(反応性代謝物)が生じる場合が多いので、この生成プロセスを研究しています。この反応性代謝物の標的としての酵素自身やミトコンドリアに対する作用も検討しています。また、生体側の応答性としての炎症反応や肝臓以外の臓器の役割も調べています。
所属 | 薬学部 薬学科 教授 薬学研究科 薬学専攻 教授 |
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学位 | 博士(薬学) ( 千葉大学 1992年 11月 ) |
専門分野 | 臨床薬剤学 、生物薬剤学 、毒性学 、薬物代謝学 |
学歴・職歴 | 1985年3月 千葉大学 薬学部 総合薬品科学科 卒業 1987年3月 千葉大学 大学院 薬学研究科 総合薬品科学専攻 修士課程 修了 |
主な担当科目【学部】 | 臨床薬剤学 I 、臨床薬剤学 II 、臨床薬剤学実習、事前病院・薬局実務実習、特別実習 |
主な担当科目【大学院】 | 修士課程 薬学特論、薬物治療学・薬剤学特論、薬物治療学・薬剤学演習C、特別研究 博士課程(後期) 特別講義 I 、医療薬学ゼミナールI、特別研究 |
主な論文・著書 | 著書
学術論文
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所属学会 | 日本薬学会、日本臨床薬理学会、日本薬物動態学会、国際薬物動態学会(ISSX) |
資格 | 薬剤師 |
その他 | 受賞: 学会活動: 委員会活動: 出張講義テーマ: |