国家試験対策委員会では、学生1人1人の個別データを詳細に解析し、個人のカルテを元に、適宜ガイダンス、面談を行い、きめ細かい学習指導で合格率向上に努めています。

薬学部広報委員会で、オープンキャンパスのボランティアを募集・管理・運営している「細川クラブ」の業務に従事しています。
薬学英語の講義の元になった、英語のプレゼンテーションのゼミを運営しています。

SimMan 高機能患者シミュレーターを用いた薬物治療プログラムの作製と運営を行う、有志のサークルを運営しています。参加学生は薬学部学生4-6年の19名です。

出張講義テーマ:記憶のメカニズム(赤の下敷き、緑のペンの記憶法は何故ダメか?)  一夜漬けてで失敗したことは?ノートをしっかりまとめているのに、そのCOPYを持っている友人は合格して、自分が落第したことは?「暗記パンかがあったらなぁ」と思ったことは?記憶のメカニズムを理解して、効率の良い学習法を提案します。心理学を応用した斬新な学習法の提案。

出張講義テーマ:薬の魔法使い、“薬の錬金術師”になりませんか? 世界で一番売れている薬ってなんでしょう?風邪は世界中にあるから風邪薬かな??? その一番の薬って酒樽に生えたカビから作られたんです。風邪を引くとネギを焼いて喉に当てる。料亭で出てくる楊枝は、何故、柳の楊枝か?足が冷えたとき 唐辛子を靴の中に入れるのは何故……..このような身近な薬の蘊蓄(うんちく)から 薬学の世界の魅力をお話します。

出張講義テーマ:好きなものを食べても太らない、魔法の食事法  細胞内に糖を取り込むインスリンの作用は、糖尿病に関わっていることを知っていると思います。この機構を利用したダイエット法や、筋肉強化法があります。これを題材に、エネルギー代謝の基礎を学びます。

出張講義テーマ:コレステロールって何故、悪者にされるんでしょう? 血液中のリポタンパク質が血管壁に蓄積する動脈硬化のメカニズムとその予防につ いて、身近な食品を題材に解説します。

出張講義テーマ:RNAウイルスは生命の起源(ウイルス疾患の恐ろしさ)  日本人に多い成人T細胞白血病と、癌ウイルスの関係を題材に、体の細胞がどうして 癌になるのか?RNAウイルスは、どのようにして病気を引き起こすのか?さらには何故、我々はDNAを持つに至ったのか… お話します。

出張講義テーマ:胃潰瘍にならないためには(夜明けのコーヒーは何故ダメか?)   試験前に徹夜をしてコーヒーを飲むと、胃がシュクシュクする。スターバックスのコーヒーに、何故シナモンパウダーを入れるのか?胃酸分泌の機構を題材に、食物の消化の機構とその神経支配について学びます。