教員紹介
古川 賢
Satoshi Furukawa
ラットの生殖・胎盤毒性および小型魚類の発がん機序に関する病理学的研究
ラットにおける化学物質誘発性の催奇形性・胎盤毒性、および小型魚類の発がんメカニズムを解明した。
ラット胎児毒性では、インドール酢酸等が神経上皮のアポトーシスを介し小脳症を惹起することや、ジブチルスズが卵黄嚢を通過し顔面奇形を起こす機序を特定。ラット胎盤毒性では、13物質を動物に投与し、誘発病変について比較検討し、栄養膜細胞障害や免疫寛容低下などの病変を体系化した。
小型魚類発がんでは、メダカの鰾におけるガス腺腺腫誘発への活性酸素の関与を証明し、迅速モデルを確立。また、メチルアゾキシメタノール曝露による肝細胞の壊死からがん化に至る一連の過程を明らかにした。現在は、ゼブラシュッシュに薬物を強制経口投与し、げっ歯類との毒性感受性を比較している。
| 所属 | 危機管理学部 動物危機管理学科 教授 |
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| 学位 | 博士号(獣医)(2002年岐阜大学) |
| 専門分野 | 毒性病理学、獣医病理学、毒性学、繁殖学 |
| 学歴・職歴 | 1984年 鳥取大学 農学部 獣医学科(学士) 1986年 鳥取大学大学院 農学研究科 獣医学専攻修士課程 (修士) 2002年 岐阜大学大学院 連合獣医学研究科 獣医学専攻博士課程 (博士) 1986-1989年 丸紅飼料株式会社 技術センター:研究員 1989-2023年 日産化学株式会社 生物科学研究所:研究員、グループリーダー、研究部長、理事/副所長 2023-2026年 日産化学株式会社 企画本部 アニマルケア企画グループ :グループリーダー/常務理事 |
| 主な担当科目【学部】 | 生物学Ⅰ、生物学Ⅱ、実験動物学概論、動物臨床検査学、動物福祉論 |
| 主な論文・著書 | 著書
学術論文
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| 所属学会 | 日本毒性病理学会、日本毒性学会、日本獣医学会、日本獣医病理専門家協会、日本獣医病理学会、 国際毒性病理学専門家協会 |
| 資格 | 獣医師、 国際毒性病理学専門家協会フェロー(FIATP)、日本毒性病理学会認定毒性病理学専門家(DJSTP) |
| その他 | ・2012年度JTP優秀論文賞:日本毒性病理学会 ・2013年度JTP業績賞:日本毒性病理学会 ・2014年度JTP症例報告賞:日本毒性病理学会 ・2016年度JTP業績賞:日本毒性病理学会 ・2021年度JTP症例報告賞:日本毒性病理学会
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