学生が講師となり、高校生150名へ健康教育を実施

千葉科学大学危機管理学部保健医療学科の学生8名が、小見川高等学校を訪問し、高校1年生150名を対象に、子宮頸がん予防に関する出前授業を実施しました。今回の授業は、「検診世代からワクチン世代へ」をテーマに、子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)感染や、HPVワクチンによる一次予防、子宮頸がん検診による二次予防について、高校生にも分かりやすいイラストや図を用いて説明しました。

講師を務めた学生は、自ら学んだ医学・医療の知識を「相手に伝わる言葉」に置き換えながら発表を行い、「自分たちの経験を次の世代に伝えたい」という思いを込めて、一人ひとりが主体的に授業へ取り組みました。

地域とともに学び、未来の健康を支える人材へ

授業終了後には、QRコードを利用したアンケートを実施し、HPVワクチン接種状況や子宮頸がん予防に関する理解度、授業の感想などについて回答していただきました。アンケート結果は、今後の健康教育活動の改善や教育効果の検証に活用する予定です。

子宮頸がんは、HPVワクチン接種と定期的な子宮頸がん検診によって予防・早期発見が可能ながんです。本学では、学生が地域社会へ専門知識を発信する実践的な学びを大切にしており、今回の出前授業はその取り組みの一つとなりました。

今後も保健医療学科では、地域との連携を深めながら、健康教育活動を継続し、地域住民の健康増進に貢献するとともに、実践力を備えた医療人の育成を推進してまいります。