8月10日(月)、児童発達支援・放課後等デイサービスを利用する子どもたちを大学に招き、薬学科および看護学科の学生による「薬剤師体験」「看護師体験」を実施しました。本取り組みは、発達に特性がある子どもたちに大学という学びの場を体験してもらうとともに、将来の進路や可能性を身近に感じてもらうことを目的として開催されました。

買い物体験と交流会

来校した子どもたちは大学構内を見学し、学内に併設されたコンビニエンスストアで買い物体験を行いました。普段とは異なる環境の中で、学生との交流を楽しみながら大学生活の雰囲気に触れる機会となりました。

薬剤師体験と看護師体験

昼食後は、看護学部棟において薬剤師体験を実施しました。学生のサポートのもと、子どもたちは軟膏調剤体験を通じ薬剤師の仕事について学び、実際の業務をイメージできる体験に取り組みました。続いて行われた看護師体験では、赤ちゃん抱っこ体験、おむつ交換体験を通じ、看護職の医療現場で必要とされる技術について、学生がわかりやすく説明しながら体験活動を進めました。

参加した子どもたちからは、「楽しかった」「また大学に来たい」といった声が聞かれ、児童の職員からも「大学を身近に感じることができた」「将来について考える良いきっかけになった」といった感想が寄せられました。

この体験を通じて得られたこと

また、本活動は地域貢献だけでなく、学生教育の一環としての意義も大きなものとなりました。薬学科・看護学科の学生たちは、子どもたち一人ひとりの特性に配慮しながらコミュニケーションを図り、わかりやすく伝えることの難しさや大切さを学びました。医療職として求められる多様な人々への理解や支援の姿勢を実践的に養う貴重な機会となりました。

大学では今後も地域とのつながりを大切にしながら、多様な人々が学びや体験を通じて未来への可能性を広げられる取り組みを継続していきます。子どもたちにとって大学が「未来の象徴」として身近な存在となり、学生にとっても専門職としての成長につながる有意義な交流活動となりました。

主なプログラムと参加者

<主なプログラム>

学内コンビニでの買い物体験

大学見学

薬剤師体験

看護師体験

学生との交流活動

<参加者>

児童発達支援・放課後等デイサービス利用児および職員

薬学科学生・教員

看護学科学生・教員