突然の災害時、自分の命を守るためにどこに逃げたらいいのだろう。ケガをしたとき、どこへ行けば適切な治療を受けられるのだろう。食べ物や水はどうすれば手に入るのだろう――。2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災現場で多くの人々が戸惑い、悩みました。あれから約5年、被災地の復旧・復興は少しずつ実現していますが、災害当時、人々が戸惑い、悩んだ問題点の改善は遅々として進んでいません。
様々な危機に直面したとき、被害を最小限に抑えるための、正しい判断(意思決定)や行動を促進するには、どのような法律や制度の改善が必要なのでしょうか。人々はどのような準備をすれば良いのでしょうか。
そのような問題の解決策を検討するために、日本(アジア)で初の危機管理学部を創設した本学が「災害・紛争・テロ等における意思決定のあり方」をテーマにシンポジウムを開催します。
名称 | 危機管理シンポジウム |
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テーマ | 問われる日本の危機管理~災害・事故・テロ発生時の意思決定はどうあるべきか |
開催日時 | 2016年 2月 13日(土) 10:30~15:30(10:00開場) |
主催 | 千葉科学大学 危機管理学部 危機管理システム学科 |
会場 | 千葉科学大学 (マリーナキャンパス) 防災シミュレーションセンター(銚子市潮見町15-8) |
参加費 | 無料 |
後援 |
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千葉科学大学 危機管理学部 危機管理システム学科
〒288-0025 千葉県銚子市潮見町15番地8
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