三村研究室

日本は高齢社会を迎え、疾病の主流は生活習慣病となりました。これらは運動・栄養・ストレスに関係しています。一方、国民医療費は、2025年には54兆円になること予想されています。そこで我が国では医療制度改革を手がけ医療費の削減を目的とし、病気にならない健康づくりのために予防医学に力を入れてきています。本研究室では、第1次予防である健康増進・体力づくりのための指標の検索、身体福祉学の確立、そして第2次予防である疾病の早期発見のための検査法の開発・研究を行っています。