千葉科学大学 薬学部 大高泰靖
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出張講義の内容紹介
薬物乱用防止教室
 
  近年、危険ドラッグ(別名、脱法ハーブ・脱法ドラック、合法ハーブ・合法ドラック)による自動車暴走事故が多発し、人命を失うまでに至っています。また、覚せい剤や大麻などの使用報道も繰り返しあります。子どもたちが将来に渡って覚せい剤や大麻、危険ドラック等の違法薬物を使用することがない健全な育成のためには、違法薬物の危険性を知ることが重要と考え、近隣の小学校・中学校等にて体験型薬物乱用防止教室を実施しています。

  薬物乱用防止教室では、危険な麻薬等や危険ドラックを紹介するだけではなく、病気治療薬についても話題にし、「よい薬」と「わるい薬」との区別がつくように話を行い、また、薬物乱用に関する映像や疑似体験を通して、子ども達への理解度を深め、危険性を認識できるようにしています。学校様の希望により、疑似体験(参加者全員が体験)や体験実験を加えた教室も実施しています。

  本教室では、講師が薬物乱用防止に関する説明をするだけではなく、本学で薬剤師を目指す薬学部学生も参加し、教育指導を行います。ただし、学校様が希望される時間帯と学生の講義等が重なった場合には、講義等の受講を優先させて頂き、参加できないこともありますので、ご了承ください。
本教室の詳細・申込み方法は、こちら
出張講義・出張実験

  
  上記の「薬物乱用防止教室」以外に、次の内容で出張講義・出張実験を行っています。希望される学校様は以下の問い合わせ先か、大学入試広報室(0120-919-126、koho@cis.ac.jp)までご連絡の程お願いします。

     ・ 薬剤師資格と薬学部で学ぶこと(講義形式)

     ・ エイズ感染の現状と新治療薬の創り方(講義形式)

     ・ クエン酸と重曹を利用した実験(講義・実験形式)



問い合わせ先
千葉科学大学 薬学部 薬学科 教授
物理系薬学領域(薬品分析学)
大高 泰靖
〒288-0025 千葉県銚子市潮見町15-8
hohtaka@cis.ac.jp
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