危機管理学部保健医療学科
熱中症は、入浴・サウナ・暑熱環境などで知らず知らずに起こります。体温39℃以下で重症になる前に症状に気づきましょう。風が強いと多くの患者が発生しやすく重症化しやすいです。エアコンをつけない暑熱室内環境、暑い時期のマラソンで重症熱中症が多発します。42℃・30分以上の全身浴で、40分以上の高温サウナ(80℃以上)で誰もが重症熱中症になり、そのままいると急死します。予防のためには、熱中症の早期発見と深部体温測定が重要です。
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