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 安東

安東 賢太郎 (あんどう けんたろう)  / Kentaro Ando

嘔気、嘔吐は薬効とは関係なく医薬品の臨床使用でしばしば認められる。有害作用が少ないと言われるがん分子標的薬でも嘔気、嘔吐の誘発が報告されており、旧来の化学療法薬を含めた抗がん薬使用時の嘔気、嘔吐のマネージメントは患者のコンプライアンスの維持には必須である。動物実験に用いられるげっ歯類は嘔吐しない。そこで、げっ歯類を用いた嘔吐予測モデルの確立し、薬物誘発性の嘔気、嘔吐の回避法を検討する。また、がんサバイバーの心循環器系リスクの評価を行う。

所属 薬学部 薬学科 教授
学位 博士(医学)  ( 山梨大学 2007年 3月 )
専門分野 安全性薬理学 、比較病態生理学
学歴・職歴 千葉大学大学院薬学研究科博士前期課程総合薬品科学専攻修了
山梨大学大学院医学工学総合教育部生体制御学専攻博士後期課程修了
三菱化成株式会社(現田辺三菱製薬株式会社)
東京大学大学院農学生命科学研究科
東邦大学医学部
主な担当科目【学部】 医学概論、病態内科学、基礎薬理学、薬効薬理学Ⅰ、健康の回復促進Ⅱ(看護学部) 他
主な論文・著書 <著書>
トキシコロジー第3版(共著、執筆者、朝倉書店、2018)
コメディカルのための薬理学第3版(共著、執筆者、朝倉書店、2018)
集中講義 薬理学(共著、執筆者、メジカルビュー、2015)
動物の心電図・心エコー・血圧・病理学検査(共著、執筆者、アドスリー、2013)
安全性薬理試験マニュアル(共著、編集委員、エル・アイ・シー、2009)
<学術論文>
Comparison of electropharmacological effects between terfenadine and its active derivative fexofenadine using a cross-over study in halothane-anesthetized dogs to analyze variability of pharmacodynamic and pharmacokinetic profiles of terfenadine and torsadogenic risk of fexofenadine (Ando et al, J Toxicol Sci. 2018;43:183-192)
Changes of electrocardiogram and hemodynamics in response to dipyridamole: In vivo comparative analyses using anesthetized beagle dogs and microminipigs. (Ando et al, J Pharmacol Sci. 2018;136:86-92)
Enhanced gastric retention of solid resin beads as a marker for emetic potential of agents in rats.  (Ando et al, J Toxicol Sci. 2012;37:549-553)
覚醒下にあるイヌの自律神経機能評価におけるヒト用検査装置の応用性に関する検討. (安東ら、動物の循環器 2015;48:57 -63)
<発表>
Safety pharmacological assessment of the molecular-targeting anticancer drugs、中国安全性薬理学会、成都市、2017
Precise safety pharmacology studies of sunitinib and lapatimib for onco-cardiology assessed by using in vivo canine models、第3回中国(連雲港)国際医薬技術大会、連雲港市、2019
所属学会 日本薬理学会(学術評議員)、日本毒性学会(評議員)、日本獣医循環器学会(学会誌編集委員)、日本薬学会、日本心電図不整脈学会、日本安全性薬理研究会(幹事、第10回学術集会大会長)、中国安全性薬理学会(専門委員)
資格 薬剤師
日本薬剤師研修センター認定薬剤師
第一種衛生管理者
その他 東邦大学 医学部 客員教授、和洋女子大学 客員教授
山梨大学大学院 医学工学総合研究部 薬理学教室 協力研究員

受賞:
日本毒性学会第24回田邊賞
日本薬理学会第22回JPS優秀論文賞(2018年)
日本獣医循環器学会症例報告賞(2012年)

外部資金取得状況:
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)、研究課題:アカデミア創薬支援を目的とした統合的な心血管安全性評価試験系の開発 (研究分担者、2017年〜)、
文部科学省科学研究費(基盤研究(c))、 研究課題:EGFR阻害がん分子標的薬による、非臨床心循環器毒性評価モデルの確立 (研究代表者、2015-2017年)他

特許:
心臓リエントリーモデルチップおよび心臓リエントリーモデルチップによる薬剤の評価装置および方法(2008年)
モデル細胞チップ、モデル細胞チップによる薬効評価装置、および薬効評価方法(2008年)
カルシトニン類またはそれらの塩を有効成分とする消炎および/または鎮痛剤(1995年)

社会貢献:
公益社団法人 医療系大学間共用試験実施評価機構 医学系CBT実施小委員会ブラッシュアップ専門部会委員(2016年)
日本製薬工業協会 基礎研究部会部員およびプロジェクトチームリーダー(1997〜2006年)
安全性試験受託研究機関協議会役員(2006年)
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