2021年3月25日、学位記授与式を挙行しました。

本学は、コロナ禍の影響による大変厳しい状況において、感染拡大防止や学生の健康・安全等の様々な事情を考慮し、今年度の学位記授与式は、卒業生のみの参加で学科ごとの分散型でマリーナキャンパスの講義棟と看護学部棟で実施しました。教職員が見守る中、薬学部、危機管理学部、看護学部の学部生318名、大学院生7名、留学生別科生1名、計326名が、新たな門出を迎えました。

木曽功学長からのメッセージビデオでは、卒業生らに「ご卒業、おめでとうございます。本学で学んだことを糧に『失敗を恐れずチャレンジする』という積極的な思考をとっていただき、今後、起こり得る問題や変化する社会に柔軟に対応していただきたい」などのエールが送られました。

これから、社会へと巣立っていく卒業生、修了生たちは、これからの様々な試練を乗り越え、社会に貢献できる素晴らしい人材として大いに活躍されることを期待しています。