千葉科学大学における私費外国人留学生入試とは、日本在住の外国人を対象とした入学試験であり、 2022年4月から千葉科学大学 正規生(学部生)として入学を志望することを前提として実施いたします。
注意
インターネット出願となります。
日本の国籍を有しない者、かつ、日本国の永住許可を得ていない者で、入学時(4月入学の場合は2022年4月)までに「留学ビザ」等を取得でき、次に掲げる基礎資格に該当する者。
(1)基礎資格
次のいずれかに該当すること。
(ア)外国において、学校教育における 12年の課程を修了した者。※1
(イ)上記(ア)に準ずる者で、文部科学大臣の指定した者。※2
(ウ)スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格を有する者 。
(エ)ドイツ連邦共和国の各州において大学入学資格として認められているアビトゥア資格を有する者。
(オ)フランス共和国において大学入学資格として認められているバカロレア資格を有する者。
(カ)本学において、上記ア~オの条件と同等以上の資格があると認めた者。
※1 「12年の課程」には、我が国の学校教育法に基づく課程によるものも含まれる。
※2 「(ア)に準ずる者で、文部科学大臣の指定したもの」には、次に掲げる者等が該当する。
(2)出願要件
以下の出願要件を満たす必要があります。
日本語能力において次に該当すること。
学部学科:財団法人日本国際教育支援協会が実施する日本語能力試験N2相当の日本語能力有している者。
留学ビザ等の在留資格をすでに持っていて、在留資格の取得が不要な者 。
財団法人日本国際教育支援協会が実施する日本語能力試験N2相当の日本語能力有している者。
看護学部に出願する場合は、財団法人日本国際教育支援協会が実施する日本語能力試験N1の日本語能力を有している者。
国内Ⅲ期は、上記に併せて出願時点で所持する「留学」等の在留資格の更新期限が 2022 年 4 月 25 日(月)以降である者。
♦留意事項♦
提出書類により、出願資格の有無が審査されるが、出願資格が無いと認められた者には、提出書類を返却する。
ー 看護学部看護学科の求める日本語能力について ー
1年次春学期(7月)に実施する病院内実習(基盤看護学実習Ⅰ)において、日常会話レベル以上の日本語能力が必要となります。実習先の病院では様々な場面を通じ患者の気持ちに寄り添うことのできるコミュニケ ーション能力及び指導看護師の指示の理解、実習生同士の意思疎通など高度な日本語理解に基づくコミュニケ ーション能力が必要とされます。また、実習後のレポートでは自分の考え方を表現する日本語の豊富な語彙や正確な文法の理解が必要となります。これらの能力が不足した場合は必修科目の修得が困難となり、進級要件不足のため、2年次へ進級できなくなります。
選抜区分 | 学科 |
---|---|
国内Ⅰ期 ※危機のみ募集 |
本入試で志望できる学科は危機管理学部の 4学科(パイロットコースを除く)のうち1学科のみです。大学案内等を参考に志望する学科を選択してください。 |
国内Ⅱ期・Ⅲ期 | 本入試で志望できる学科は薬学部薬学科、危機管理学部の4学科(パイロットコースを除く)、看護学部看護学科のうち1学科のみです。大学案内等を参考に志望する学科を選択してください。 |
本学別科選抜Ⅰ期 (特待生) |
本入試で志望できる学科は薬学部薬学科、危機管理学部の4学科(パイロットコースを除く)、 看護学部看護学科のうち1学科のみです。大学案内等を参考に志望する学科を選択してください。 |
本学別科選抜Ⅱ期 | 本入試で志望できる学科は薬学部薬学科、危機管理学部の4学科(パイロットコースを除く)、看護学部看護学科のうち1学科のみです。大学案内等を参考に志望する学科を選択してください。 |
本入試の募集人員は次のとおりです。
学部名 | 学科名 | 入試区分 | ||
---|---|---|---|---|
入学定員 | 私費外国人 留学生入試 |
|||
薬学部 | 薬学科 | 100名 | 若干名 | |
危機管理学部 | 危機管理学科 | 300名 | 若干名 | |
保健医療学科 | ||||
航空技術 危機管理学科 |
航空工学・ドローンコース | |||
航空マネジメントコース | ||||
物危機管理学科 | ||||
看護学部 | 看護学科 | 90名 | 若干名 | |
全学部合計 | 490名 | 若干名 |
※ 入学定員・コース名は予定であり、変更の可能性があります。
※ 航空技術危機管理学科はコースごとの募集となります。なお、パイロットコースは私費外国人留学生入試では募集しません。
本入試は次の日程で実施します。
選抜区分 | 願書受付期間 (必着) |
入試日 | 合否 発表日 |
入学手続 締切 |
会場※1 |
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国内Ⅰ期※2 ※危機のみ募集 |
2021年 9月1日(水) ~ 9月10(金) |
9月27日(月) ~ 10月1(金) いずれか |
10月22日 (金) |
11月30日 (火) |
web |
国内Ⅱ期※3 | 2021年 10月25日(月) ~ 11月5(金) |
11月27 (土) |
12月3日 (金) |
2022年 1月21日 (金) |
Web(危機)、 銚子(薬・看護) |
国内Ⅲ期※3 (専願制) |
2021年 1月24日(月) ~ 2月10(木) |
2月28日(月) ~ 3月4(金) いずれか |
3月11日 (金) |
2022年 3月31日 (木) |
Web(危機)、 銚子(看護) |
本学別科選抜Ⅰ期 (特待生) |
2021年 10月25日(月) ~ 11月5(金) |
11月27 (土) |
12月3日 (金) |
2022年 1月21日 (金) |
銚子 |
本学別科選抜Ⅱ期 | 2022年 1月24日(月) ~ 2月10(木) |
2月28日(月) ~ 3月4(金) いずれか |
3月11日 (金) |
2022年 3月31日 (木) |
銚子 |
薬学部特色選抜 留学生支援型※2 ※薬学のみ募集 |
2022年 1月24日(月) ~ 2月10(木) |
2月28日(月) ~ 3月4(金) いずれか |
3月11日 (金) |
2022年 3月31日 (木) |
Web |
※1 試験会場は国内
※2 オンライン面接型
※3 危機はオンライン面接型
※指定校選抜及び薬学部特色選抜についてはこちらには掲載されておりません。
指定校選抜:所属する日本語学校等に確認してください。
薬学部特色選抜:こちらを確認してください。
本入試は次の時間割で実施します。
選抜区分 | 時間割 | |
---|---|---|
国内Ⅰ期 ※危機のみ募集 |
本入試の開始時間等の詳細は、出願受理後、オンライン会議システムに接続するために必要な会議 IDやパスワードと共に千葉科学大学入試広報部からメールにてお知らせします。 | |
国内Ⅱ期・Ⅲ期、 本学別科選抜Ⅰ期(特待生)、 本学別科選抜Ⅱ期 |
集合時間 | 9時40分 |
筆記試験※1 | 10時00分~ | |
面接及び口頭試問 | 筆記試験終了後 |
※1 国内Ⅱ期・Ⅲ期、本学別科選抜Ⅰ期(特待生)【筆記試験:60分】、本学別科選抜Ⅱ期【筆記試験:30分】
※ 国内Ⅱ期・国内Ⅲ期で、危機管理学部は、オンライン会議システムで行うため、出願受理後、接続するために必要な会議 IDやパスワードと共に入試広報部からメールにてお知らせします。
学部 | 試験科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|
薬学部 | ①化学 ②英語 |
2科目通しで 60分 | 各科目100点 |
看護学部 | ①生物 ②日本語問題(N1) |
学部 | 試験科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|
危機管理学部 | ①日本語問題(N2) | 60分 | 各科目100点 |
薬学部 | ①化学 ②英語 |
2科目通しで 60分 | |
看護学部 | ①生物 ②日本語問題(N1) |
学部 | 試験科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|
危機管理学部 | ①小論文(日本語) | 30分 | 各科目100点 |
薬学部 | ①化学 | ||
看護学部 | ①生物 |
選抜区分 | 試験会場 | |
---|---|---|
国内Ⅰ期 ※危機のみ募集 |
本入試はオンライン会議システムの「Zoom」を用いて実施します。試験会場については、自宅や在籍する日本語学校等の静音な環境が維持できる場所で受験してください。 | |
国内Ⅱ期・Ⅲ期(薬学部・看護学部)のみ、 本学別科選抜Ⅰ期(特待生)、 本学別科選抜Ⅱ期 |
受験地 | 銚子 |
試験会場 | 千葉科学大学(本部キャンパス) | |
住所 | 千葉県銚子市潮見町3番 | |
アクセス | JR銚子駅より千葉交通バス千葉科学大学行き約10分 (千葉科学大学本部前下車・終点) |
特待生種類 | 適用期間 | 内容 |
---|---|---|
特待生Ⅰ | 1年間 | 学費(授業料・実験実習費・施設設備費)全額を免除。 ただし、入学金及び学友会費は除く。 |
特待生Ⅱ | 1年間 | 学費(授業料・実験実習費・施設設備費)半額を免除。 ただし、入学金及び学友会費は除く。 |
(注)特待生に合格した者は、私費外国人留学生に対して経済的負担軽減を目的として行われる授業料の30%減免措置は適用されない。ただし、2年次より、経済的理由により修学が困難であると認められる場合は、授業料が 30%減免される。
本学では、在留資格「留学」を有し、経済的理由により就学が困難であると認められる者に対して授業料の 30%を減免する制度があります。
■ 減免対象者は、授業料の内、30%が減免になり、秋学期の授業料から減免する。
※出席状況や経済状況(経費支弁者の収入・学生本人の月額収入・賃貸する住居の費用)によっては、制度対象とならない場合があります。