平成24年4月に千葉科学大学「ボランティアセンター」が設置され、その設置理念を“ボランティアを通して、社会に望まれる人材の育成(「人を助けたい」という人)”と定めました。①労わりの精神、②主体的に考えを自発的に行動する力、③コミュニケーション能力や協調性、④広い視野・考え方・価値観の体得、を社会に貢献しながら学ぶ体制を確立するため、学外連携ボランティア推進室が平成26年に設置されました。現在は学生課を窓口として学生に対してボランティア情報が正しく告知され、適切なボランティア活動が実施されることを目的にボランティア団体などからの依頼を受け、学生団体や一般学生へもボランティアや地域貢献に関する情報を流し参加を促す仕組みとなっています。主なボランティア団体は、学生消防隊、警察支援サークル・スターラビッツ、ローターアクトクラブが、団体に所属していない学生も活動しています。
ボランティア活動の具体的な事例としては、地域スポーツ大会の観客整理、地域貢献活動としての祭りやイベントの警備参加、地域警察と協力して振り込め詐欺・違法薬物等防止の啓発活動、地域安全パトロール、地域町内会での非難計画策定支援とイメージトレーニング、災害・復旧活動へのボランティア派遣、地域学校での防災教育の学習支援、消防団での団員募集の支援、エコキャップの学内回収、バリアフリーチェック隊への参加、学童保育(放課後児童クラブ)での学習支援、通学合宿(小学生)支援、青年会議所主催の元気な子育て支援、小中学校での郷土教育の学習支援、ゴミ拾い活動、地域の花壇作りなどがあります。
本学で紹介するボランティア活動を行うためには、情報の確認、申込という手順で進めます。また、活動に際して必ず保険に加入してもらいます。保険には募集団体で用意するものと、活動者で加入するもの(社会福祉協議会「ボランティア活動保険」)があります。活動者(学生)での加入には本学が手続き及び費用の援助を行っています。詳細については学生課まで。
ボランティア募集情報はマリーナキャンパス講義棟の掲示板に掲示されています。また、ポータルサイトの「お知らせ」からも提供されます。活動してみたいボランティアが見つかったら、学生課で詳細な情報を確認してください。
活動を希望するボランティアに対して、「ボランティア活動届(様式(PDF:56KB))」に必要事項を記入し、学生課に提出して下さい。
※「ボランティア活動届」は学生課にも用意してあります。
活動が終了したら、1週間以内に「ボランティア活動報告書(様式(PDF:34KB))」を学生課に提出して下さい。
※ボランティア活動の証明になります。
※得られた情報は募集団体の評価や後輩へのアドバイスとして有用に活用させてもらいます。
千葉科学大学では、ボランティア情報の学生への提供は学生課が行っています。学生ボランティアを募集される団体は、次の手順で手続きをお願い致します。お手をわずらわせますが、学生が安全に活動できるよう、ご協力の程よろしくお願い致します。
※個人での登録・ボランティア募集はお断りしております。お近くの社会福祉協議会にご相談下さい。
※個人での登録・ボランティア募集はお断りしております。お近くの社会福祉協議会にご相談下さい。
※確認事項が不明確な場合、お取り扱いできない場合があります。
当該活動に対して、募集に関する資料(チラシやポスター等)がある場合は、学生課に郵送して下さい。学生への周知の際に活用させて頂きます。
千葉科学大学では在学生が安心・安全な学生生活を送れるよう様々な取り組みを行っています。
もし被害に遭ったときは、警察に被害届を出し、大学に連絡してください。
毎年11月に本学の大学祭である「青澄祭」をマリーナキャンパスにて開催致します。各学生有志や市民による模擬店の出店・バンド演奏など、盛りだくさんの内容です。ご興味がある方は、千葉科学大学大学祭「青澄祭」のホームページをご覧ください。