ジオパークの理念と取組の周知と、全国のジオパーク相互の情報・意見交換による発展を目的とした「第13回日本ジオパーク全国大会in関東」が、千葉科学大学をメイン会場として開催されました。
フィールドを実際に見て感じるジオツアー、基調講演「チバニアンと地質遺産」、アカデミックな基調提言・分科会・口頭発表・ポスター発表等、ジオパークの魅力が詰まった充実した大会となりました。
本学としては、千葉科学大学MINI博物館、銚子産琥珀に関する研究のポスター発表など、学生の学びや教員の研究発表の場として参加させていただきました。特に博物館学芸員を目指す学生にとっては、ここでしか得られない貴重な経験の場となりました。また、会場ボランティアとしても46名の学生が参加して活躍しました。
また、大学前の銚子マリーナ特設会場では、千葉県と銚子市に訪れる方々のおもてなしと、SDGsを実践するイベント「屛風ヶ浦ジオマルシェ」が開催され、全国から来られた方々がジオパークや郷土芸能等に関わる体験や特産品の購入を楽しみました。
イベント:第13回日本ジオパーク大会in関東
主 催:「第13回日本ジオパーク大会in関東」大会実行委員会
共 催:特定非営利活動法人日本ジオパークネットワーク・日本ジオパーク委員会
後 援:銚子市・銚子市教育委員会
協 賛:千葉科学大学 等
公式HP:
https://taikai.geopark.jp/2023/
本学学生の活躍の様子は
こちら