千葉科学大学の入学宣誓式は2024年4月7日（日）、マリーナキャンパスで執り行われました。

今年度の入学者は、学部生284人、大学院生19人の合計303人が新たなスタートの日を迎えました。また、式典会場には多くのご父兄の方々にもご来場いただきました。

東祥三学長が、「本日から、社会に出て何をしたいのか、何を成し遂げたいのかを自分に問い続ける新たな挑戦の旅が始まります。自分が心からやりたいことを見つけ、そのために、徹底的に自分で学び、考え、そして行動して、自分の未来をつかみ取ってください」と期待を込めたエールを新入生に送りました。

新入生を代表して看護学部・看護学科の遠藤　梨緒奈さん（茨城県立神栖高等学校出身）が代表で、「今日、新しい世界に足を踏み入れた私達の胸には、大学生活への希望、喜びとともに、新しい生活への不安が入り交じっています。これから、私たちは千葉科学大学という大きな舞台で自らの夢に向かいます。失敗や挫折も経験するかもしれません。けれど、そのたびに仲間と励まし合い、切磋琢磨しながら大きく成長していくことでしょう。」と宣誓を行いました。

また、在学生を代表した危機管理学部・動物危機管理学科 3年生、学生委員長古茶杏梨さんが新入生に対して「何がわからないかわからない時は、そのまま何がわからないかわからないことをしっかりと聞きましょう。大学には先生方や先輩など自分達より人生経験のある大人がたくさんいます。必ず、皆さんの力になってくれる」の思いを込めて、今日から千葉科学大学で学び始める新入生たちを歓迎しました。

式典終了後には、入学式第二部として、在学生たちが主体となり企画した「サークル紹介」が行われ、学生警察支援サークルスターラビッツ、防災ボランティアサークル学生消防隊、DRR部等のメンバーが部活動の楽しさをアピールしました。