7月30日午前8時25分頃、カムチャツカ半島沖でマグニチュード8.7の地震が発生し、同日9時40分に気象庁より千葉県九十九里・外房地域に津波警報が発表されました。これを受けて、本学では教職員および学生が速やかに指定の避難場所へ避難いたしました。
避難訓練等で培った経験を活かし、全員が落ち着いて行動し、学生・教職員全員の安全が確認されております。
同日18時30分には津波警報が津波注意報へと切り替えられました。これに伴い、7月31日は通常通り授業を実施いたします。
なお、銚子市より海岸堤防より海側を対象とした避難指示が継続して発令されております。該当地域への立ち入りはしないでください。
今後も本学では、学生・教職員の安全確保を最優先に、防災体制の強化に努めてまいります。
千葉科学大学
学長 藤本一雄