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模擬記者会見授業を行いました!

25.09.16

事故や不祥事などを起こした企業の社長や危機管理室長に学生が扮し、謝罪模擬記者会見(メディアトレーニング)を学生が行うという、全国でもめったにない実践的な演習授業が、今年も9月11日(木)に本学で行われました。
文科省の「大学生の就業力育成支援事業」に採択されたことを契機に継続して実施しているもので、テーマを与えられてからその場で初めて組んだ学生4~5人で協力して3時間で作成したプレスリリースを元に、すぐ、記者からの鋭い質問に対応する謝罪記者会見を行う、という内容です。
学生達は瞬時に危機を把握し、リスクコミュニケーション力、危機に対するストレス耐性、never say neverなど、身をもって危機対応を体験します。
「貴重な体験だが実社会でこんな経験は絶対にしたくありません・・」「ソーシャルメディアやTVなどで見る記者会見は見ている分には何やってるんだ、と思っていたが、見るとやるでは大違い」「普段の授業で危機管理の知識はあるので全く平気でした」等々、学生の感想は様々ですが、授業終了後には皆、ぐったりしながらも達成感のある笑顔を見せていました。
千葉科学大学ではほかにも多彩で実践的なわくわくドキドキするユニークな科目が目白押しです。
是非、いろいろ探してみませんか。

【この授業についての新聞記事】
「出火原因は?」「社長の進退は?」、千葉科学大で模擬記者会見 [千葉県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

【この授業についての論文】
危機管理教育における模擬記者会見演習の効果 -アクティブ・ラーニングとしての意義

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