分離分析や熱分析、質量分析などの技術を用いて、薬と生体高分子との結合を解析する新しい分析システムの開発とその応用研究に興味があります。カラムスイッチング技術と質量分析計をカップリングした新規HPLCシステムを用いる遊離型薬物の高感度分析や、等温滴定型熱量計による簡便な結合分析などに関する研究を行っています。
所属 | 薬学部 薬学科 特担教授
薬学研究科 薬科学専攻 特担教授 |
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学位 | 薬学博士 ( 京都大学 1987年 7月 ) |
専門分野 | 薬品分析化学 |
学歴・職歴 | 1981年3月 京都大学薬学部卒業 1983年7月 京都大学薬学部助手に就任 1997年7月 京都大学大学院薬学研究科助教授に就任 2004年4月 千葉科学大学薬学部教授に就任 |
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主な担当科目【学部】 | 薬品分析学Ⅰ、薬品分析学Ⅱ、機器分析学、日本薬局方、医薬品開発、生命薬科学ゼミナール、薬品分析物理学実習、卒業研究 | ||||||||||||||||||||||||
主な担当科目【大学院】 | 薬品物理学・分析化学特論、薬品物理学・分析化学演習B、薬学特論、特別研究 | ||||||||||||||||||||||||
主な論文・著書 |
<著書>
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所属学会 | 日本薬学会、日本分析化学会 | ||||||||||||||||||||||||
資格 | 薬剤師 |
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その他 | 出張講義テーマ ・「薬学部紹介」 ~ 「薬学部で学べるもの」「薬学部卒業後の進路」「薬学科と生命薬科学科の違い」などについて ・「体の中のみぎ・ひだり」 ~薬物のキラリティーについて |