子宮頸がん検診の中心的な役割を果たしているのは、細胞診です。細胞診は、子宮頸部から採取された多数の細胞を顕微鏡で観察し、がんになりそうな細胞をいち早く見つける検査です。しかし、顕微鏡を観察していると、細胞の他にも細菌を見つけることが有ります。この細菌には、女性に不快な症状をもたらす悪い細菌と、女性の体を守る良い細菌があります。本研究室はでは、細菌の出現態度を観察することで、女性の体が、悪い細菌を排除する仕組みを研究しています。
所属 | 危機管理学部 保健医療学科 准教授
千葉科学大学 入試広報部 次長 |
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学位 | 博士(医学) ( 新潟大学 2014年 3月 ) |
専門分野 |
学歴・職歴 | 1987年3月 湘央医学技術専門学校卒業 2009年3月 法政大学経済学部卒業 2014年3月 新潟大学大学院医歯学総合研究科 分子細胞医学専攻 分子・診断病理学 修了 |
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主な担当科目【大学院】 | 臨床細胞学総論Ⅱ、臨床細胞学実習、細胞診断学特別実習Ⅰ・Ⅱ、解剖学、解剖学実習、病理検査学実習、臨床検査医学概論、解剖生理学Ⅰ・Ⅱ、卒業研究 | ||||||||||||||||||
主な論文・著書 |
<著書>
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所属学会 | 日本臨床細胞学会、日本病理学会、日本臨床検査医学会、日本臨床検査技師会 | ||||||||||||||||||
資格 | 臨床検査技師 細胞検査士 国際細胞検査士 |
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その他 | 2018 子宮頸がん検診啓発団体さーぴす設立。街頭活動、市民健康講座、機関紙発行。 |