航空マネジメントコースにおいては、航空会社や空港関連会社で活躍できる、幅広い航空知識と国際感覚を持った人財を養成します。具体的には、運航管理者、航空管制官、航空会社・空港関連会社のスタッフ、客室乗務員など、さまざまな航空業界で活躍し、米国留学により国際感覚と高い英語力を身に付けた人財を養成します。
大手航空会社に入社し、国内空港支店、海外空港支店、本社間接部門(情報システム本部、運航本部、安全推進本部)、グループ航空会社等における、約40年の実務経験を背景に、実社会のニーズを踏まえて、実践的教育を推進するとともに、学問知と実践知の融合を推進したいと考えています。
所属 | 危機管理学部 航空技術危機管理学科 教授 |
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学位 | 学士 ( 筑波大学 1986年 3月 ) |
専門分野 | 航空法 、運航基準 、乗員訓練審査基準 、安全管理 、安全監査 、航空医学 、運航管理 |
学歴・職歴 | 1986年3月 筑波大学 卒業 1986年4月~2023年3月 日本航空株式会社に勤務 |
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主な担当科目【学部】 | 航空技術危機管理概論 航空業務概論 航空マネジメント概論 航空機運航と航空安全 航空機運航学概論 航空技術危機管理基礎 危機管理学入門Ⅲ 他 |
主な論文・著書 | <著書> ●(共著)「CNS/ATMシステムに対応した機上装置の導入評価研究」航空振興財団 ●(共著)「改正航空法の概要(運航関係)」航空輸送技術研究センター |
所属学会 | 総合危機管理学会 |
資格 | 航空級無線通信士(国家資格) 運航管理者(国家資格) ISO9001(品質管理)内部監査員 |
その他 | 【外部資金】 「CNS/ATMシステムに対応した機上装置の導入評価研究」(1995年度~1997年度)(航空振興財団) 【社会貢献及び地域貢献】 「第6回FANSシンポジウム」(1996年12月2日~12月3日)にて、「FANS-1搭載機によるデモフライト」の演題で講演 他 |