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野村 佳正 (のむら よしまさ) ／ Yoshimasa Nomura
安全保障は、国家防衛だけでなく地域防災・国民保護等国民生活の広範に及びます。普段は平穏に過ごしている毎日にも危機は潜在します。これを顕在化させない努力と知恵、これこそが危機管理、リスク管理です。これらを史的アプローチにより分析し学んでいきます。その学びは、キャリアの形成に大きく寄与することでしょう。
| 所属 | 危機管理学部 危機管理学科 教授 |
|---|---|
| 学位 | 修士（安全保障）（防衛大学校 ２００５年９月）、博士（安全保障）（防衛大学校 ２００７年８月） ( 大学改革支援・学位授与機構 ) |
| 専門分野 | 安全保障 、政治軍事史 、占領地軍政 、東南アジア |
| 学歴・職歴 | １９８５年３月 防衛大学校国際関係論 卒業 １９８５年４月～２０１８年１１月 陸上自衛隊 ２０１９年４月～２０２３年３月 精華町危機管理監 ２００５年３月 防衛大学校総合安全保障研究科 卒業 ２０１２年３月 防衛大学校総合安全保障研究科後期卒業 |
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| 主な担当科目【学部】 | 経済の仕組み リスクコミュニケーション 危機管理国際関係論 自然災害論 論文の書き方 |
| 主な論文・著書 | ＜著書＞ ●（単著）『「大東亜共栄圏」の形成過程とその構造』（錦正社）●（共著）『ノモンハン事件関連資料集』（防衛研究所）●（共訳）『なぜ国々は戦争するのか』（国書刊行会） ＜学術論文＞ ●「陸軍軍政から見た「大東亜戦争」」（博士論文） ●「軍事作戦と軍事占領政策」防衛研究所『戦史研究年報』第7号 ●「占領と同盟を巡る政戦略－ビルマ1941～1945」修士論文 ●「宗門と国家Ⅱｰ田中智学と帝国日本」現代宗教研究所『現代宗教研究』第42号 ●「宗門と国家Ⅲ－立正安国の今後」現代宗教研究所『現代宗教研究』第43号 ●「日蓮信仰と石原莞爾」現代宗教研究所『現代宗教研究』第46号 ●「日本の占領地行政」軍事史学会『軍事史学』第50巻第3･4合併号 ●「海南島攻略作戦と占領地軍政」戦略研究学会『戦略研究23』 |
| 所属学会 | 日本国際政治学会 軍事史学会 総合危機管理学会 戦略研究学会 東南アジア学会 災害情報学会 |
| 資格 | 防災士 公認コーチ |
