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石田

石田 信宏 (いしだ のぶひろ)  / Nobuhiro Ishida

卒業研究では、生物および環境教育のための教材開発研究や、バイオ技術を使った専門テーマの研究を行っています。  専門研究では、解毒物質(UDP-グルクロン酸)輸送体に注目した環境ホルモン排泄機構の分子・細胞生物学的な研究と糖ヌクレオチド輸送体ファミリーの遺伝子操作を中心とした解析を行っています。

所属 危機管理学部 保健医療学科 教授
危機管理学研究科 危機管理学専攻 教授
学位 博士(理学)  ( 東京大学 1986年 4月 )
専門分野 分子生物学 、糖鎖生物学 、理科教育課程
学歴・職歴 1986年3月 東京大学 大学院 理学系研究科 相関理化学専攻博士課程 単位取得後満期退学
主な担当科目【学部】 生命の科学、環境の生化学、環境の生理学、生物学 I 、生物学 II 、バイオテクノロジー、生物学実験、生命の科学、動物学実験、教養ゼミナール I ・ II 、環境危機管理ゼミナール I ・ II
主な担当科目【大学院】 リスク評価特論 III (生命環境)、総合危機管理演習 I (環境)、総合危機管理学ゼミナール II (環境)
主な論文・著書 <学術論文>
Hiraoka S, Furuichi T, Nishimura G, Shibata S, Yanagishita M, Rimoin DL, Superti-Furga A, Nikkels PG, Ogawa M, Katsuyama K, Toyoda H, Kinoshita-Toyoda A, Ishida N, Isono K, Sanai Y, Cohn DH, Koseki H, Ikegawa S, Nucleotide-sugar transporter SLC35D1 is critical to chondroitin sulfate synthesis in cartilage and skeletal development in mouse and human. Nature Med. 13, 1363-1367 (2007)
藤田博美、石田信宏、林典夫, 生化学実験講座15 代謝異常. p223-238、東京化学同人 (1992)
石田信宏:糖供与体を糖鎖合成の場に供給する輸送体 糖ヌクレオチド輸送体. “わかる実験医学シリーズ ポストゲノム時代の糖鎖生物学がわかる”(谷口直之編)20-29. 羊土社 (2002)。
石田信宏、川喜田正夫:糖ヌクレオチド輸送体と病気. 医学のあゆみ、医歯薬出版、207, 370-375 (2003)

所属学会 日本生化学会会員、日本糖質学会
資格 教員資格中学理科一級
教員資格高校理科一級
上級バイオ技術認定
その他 出張講義可能なテーマ 遺伝子組換えと私たちの生活
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