安全かつ安心な生活を送ることができるように、社会や医療の要請に薬学の知識を通して対応できる危機管理の素養を身につけた薬の専門家の養成を目的とする。
危機管理の素養を身に付け、安全で安心な社会を構築する知識と技能を習得し、健康で平和な社会を実現できる基礎的能力を持った人材の養成を目的とする。
危機管理学部
危機管理学部
危機管理の素養を身につけ、それぞれの専門分野に関する専門知識と技能を有し、安全・安心な社会の構築に貢献する人材養成を目的として、教育課程編成、当該教育課程における学修方法・学修課程、学修成果の評価の在り方について示します。
教育課程は一般基礎科目と専門教育科目から構成されており、一般基礎科目は人文・社会科学、外国語、保健体育等からなり、専門教育科目は学部基礎科目、学科基礎科目、学科専門科目、専門実習科目及びこれらの集大成となる卒業研究を主とする総合科目を年次進行で編成し実施します。
初年次教育では、それぞれの専門分野の基礎知識を学科基礎科目として修得し、更に「危機管理学入門」等の学部共通科目及び学科基礎科目により危機管理及び専門分野における基礎的な知識・技能が修得できるように設定されています。2年次から3年次にかけては、学科基礎科目に加えて、学科専門科目においてアクティブラーニング、SGD(Small Group Discussion)により、それぞれの専門分野に関する専門的知識・技能が効果的に修得できるように設定されています。3年次より研究室に所属し、リスク・危機管理に携わる者として必要なコミュニケーションスキル、研究手法等を学び、4年次に「卒業研究」をとおして総合的な問題解決能力が身につくように設定されています。
また、教育課程を通じて、キャリア科目において、それぞれの専門分野に関わる現場の見学や実務実習により、それぞれの専門分野において社会に貢献する態度を身につけ、将来の進路選択に活かせるように設定されています。
「卒業研究」は学科で求める知識・技能・態度・思考力についての総合的な評価科目として、教育課程の 集大成と位置付けられています。
危機管理学部
危機管理学部では、危機管理の素養を身に付け、それぞれの専門分野における知識と技能を修得し、安全・安心な社会の構築に寄与する態度や思考力を身につけた者に学士(危機管理)の学位が授与されます。
安全・安心な健康生活の確保に向けて、豊かな人間性と高い倫理観、高い専門性と自律性を有し、看護の立場から見た危機管理の素養を身に着け、看護を創造し、看護実践の改革に寄与できる基礎的能力を持った人材の育成を目的とする。
薬科学専攻博士課程(後期)は、健康の維持・増進や病気の治療に貢献することを目標に、新しい薬の創製や薬物の作用機能の解明、さらに医療の中での薬物の適正使用に関する研究を重視し、創薬・生命科学の領域でリーダーシップをとり、薬を通して社会に貢献できる人材の養成を目的とする。
薬学専攻博士課程は、薬剤師としての視点をもって医療薬学を中心として、加えて生命科学と創薬科学の研究領域において、薬を通して健康の維持・増進や病気の治療に貢献できる薬剤師研究者(Pharmacist-Scientist)の養成を目的とする。
危機管理学研究科修士課程は、国際的にも大きな取り組みが求められる温暖化などの地球環境問題やこれまでに例を見なかった様な大規模災害に的確に対応するため、従来の学部学科の枠組みを超えてより高度な専門知識を備えた危機管理の専門家を養成することを目的とする。
危機管理学研究科博士課程(後期)は、自立して研究活動を行うとともに、危機管理対策に精通して、環境・災害・医療技術の各分野の知識を総合的に連携し、知識・判断力と経験を兼ね備えた危機管理の中核を担うことが出来る人材の養成を目的とする。
危機管理学研究科修士課程
危機管理学研究科修士課程
危機管理学研究科修士課程では、地球温暖化問題や大規模災害に的確に対応するため、従来の学術領域を越え、より高度な専門知識を兼ね備えた危機管理の専門家を養成することを目的としているため、以下の教育課程を編成している。
危機管理学研究科修士課程
本課程は高度な専門的知識を備えた危機管理の専門家の養成を行う。そのため、所定の期間在学し、教育目標の達成を目的に計画されたカリキュラムに沿って履修し、所定の単位を取得するとともに、修士論文又は特定の課題についての研究成果の審査ならびに最終試験を合格し、以下の要件を満たす者に、修士(危機管理学)の学位を授与する。
危機管理学研究科博士課程(後期)
危機管理学研究科博士課程(後期)
危機管理学研究科博士課程(後期)では、自立して研究活動を行うとともに、危機管理対策に精通して、環境、動物、災害、社会、医療技術の各分野の知識を総合的に連携し、危機管理の中核を担うことが出来る人材の養成することを目的としているため、以下の教育課程を編成している。
危機管理学研究科博士課程(後期)
本課程は自立して研究活動を行うとともに、危機管理対策に精通して、環境、動物、災害、社会、医療技術の各分野の知識を総合的に連携し、知識・判断力と経験を兼ね備えた危機管理の中核を担うことが出来る人材の養成を行う。そのため、所定の期間在学し、教育目標の達成を目的に計画されたカリキュラムに沿って履修し、所定の単位を取得するとともに、論文審査ならびに最終試験を合格し、以下の要件を満たす者に、博士(危機管理学)の学位を授与する。
対象の健康と生活に着目し、当事者主体の立場を尊重し、広い視野に立脚し 看護学分野の高度な専門性を追及し、看護学の実践的研究能力を培い、健康で 安全・安心な社会の構築に向け、地域社会の保健医療福祉の発展に寄与できる人材を育成する。
本研究科は、次のような者を求めています。
本研究科では、将来、実践現場での看護実践の質向上に向けて、指導的役割が担える人材、ならびに、特定分野での卓越した高度実践看護師、さらに看護学の教育研究者の人材を養成するために、専門分野を構成し、以下の教育課程で編成している。
本研究科では、①実践現場において指導的役割が担える人材、②特定分野での卓越した高度実践看護師、③看護学の教育研究者の養成を行う。そのため、修士課程に所定の期間在学し、教育目標達成の目的で計画されたカリキュラムを学修し、所定の単位を取得すると共に、学位論文審査ならびに最終試験に合格し、以下の要件を満たす者に、学位(修士(看護学))を授与する。
A 知識・理解
幅広い分野に属する事柄について理解を深め、その知識を応用し活用できる。
B 汎用的技能
口頭または文書で、言語を用いて他者と協調できるコミュニケーション能力を身につけている。
C 態度・志向性
自ら様々な問題やテーマに興味を持ち、主体的に学ぶことができる。
D 総合的な学習経験と創造的思考力
自ら問題意識を持ち、創意工夫して問題を解決する能力を身につけている。
教育課程の体系化
主に一年次において、人文科学、社会科学、語学、健康科学、危機管理学、及び社会人として身につけるべき基礎学力の養成のために必要な講義や実習に関する科目を開講する。
単位制度の実質化
授業を構成する講義・演習等について、シラバスに事前・事後学習課題を明記し、当該授業はこれらの学習をもって当該単位となることを明らかにして実施する。
教育方法の改善
授業評価アンケートを行って学生からの授業に対する評価を集約し、教育の活性化と教育指導方法の改善を組織的に取り組む。
成績評価
厳格な成績評価を行うため、授業ごとの単位評価方法をシラバスに明記し、それに基づいて客観的・総合的に到達度を判定する。
A 知識・理解
学芸員資格を取得する者は、学芸員としての職務に必要な知識・技術、及び社会人として必要な教養及び倫理観さらに様々な場面における危機管理能力を身につけることができる。
博物館学芸員の資格を取得する者は、社会教育機関としての博物館の使命を理解するとともに、博物館資料の収集保存、調査研究、活用発信についての職務内容とその方法に関する基礎的知識および技能を身につけることができる。
B 汎用的技能
学芸員資格を取得する者は、学芸員の職務に必要な技能及び職務に関する多様な問題を解決する能力、効果的に情報を発信するためのプレゼンテーション能力を身につけることができる。
学芸員の資格を取得する者は、地域における社会教育の中核的役割を担うため、情報を効果的に発信し、年齢や価値観の異なる多様な人々とコミュニケーションを図るとともに、行政・学校・市民団体・研究機関等の関係諸機関との連携や必要な調整を行うことができる。
C 態度・志向性
学芸員資格を取得する者は、学芸員の社会的役割と意義を理解し、教育に関わることへの確かな使命感や変動する社会の中で常に学び続ける態度、危機管理に対応できる志向性を身につけることができる。
学芸員の資格を取得する者は、博物館学芸員としての情熱や使命感を持ち、博物館資料の収集保存、調査研究、活用発信に対して常に興味・関心を抱き、博物館や社会教育に携わる専門職であるという責任感を身につけて職務を遂行しようとすることができる。
D 総合的な学習経験と創造的思考力
学芸員資格を取得する者は、ボランティアやフィールドワークをはじめとする各種の体験活動を通して、社会に貢献しようとする姿勢を身につけることができる。また、学芸員を取り巻く様々な課題に自ら取り組み、解決する能力を身につけることができる。
学芸員の資格を取得する者は、大学での学習について博物館実習を通して確認し、さらに博物館の現場で体験した新たな課題について、これまでのフィールドワークや多様な人々と接した体験に基づき自ら考え、解決しようとする能力を身につけることができる。
1年次には「博物館概論」、「博物館教育論」等の科目を通して、博物館学芸員課程の意義、社会における博物館の使命、学芸員の職務や必要とされる資質について理解させる。2年次には「博物館資料論」、「博物館展示論」等の科目を通して、職業としての博物館学芸員の具体的な活動内容について理解を深めさせる。同時に、現在の我が国の博物館を取り巻く様々な課題について理解させる。3年次には「博物館実習」を通して、実践的な知識・技能を習得させるとともに、博物館学芸員としての自らの資質、倫理観、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を再確認させ、今後の課題を発見させる。
千葉科学大学では、恒常的教育改善を行うことを目的として、学生の学修成果を評価するアセスメント・ポリシーを定め、学修成果の可視化を行います。本アセスメント・ポリシーに基づき、機関(大学全体)レベル、教育課程(学部学科)レベル、授業科目(各科目)レベルにおいて、入学生、在学生及び卒業生の各段階を調査し、評価します。
1)機関(大学全体)レベル
機関レベルにおける在学期間を通じて学修成果の到達度を検証します。
1年次春学期各科目の成績、学生生活アンケート、学生授業改善アンケート、資格試験の結果や卒業時及び卒業後アンケート調査、進路先への調査などにより、学修成果の達成状況を測ります。
2)教育課程(学部学科)レベル
教育課程レベルにおける学修成果の到達度を学部・学科ごとに検証します。
プレースメントテスト、学生授業改善アンケート、各科目の成績、卒業研究の成績、資格試験の結果や卒業時及び卒業後アンケート調査などにより、学修成果の達成状況を測ります。
3)授業科目(各科目)レベル
授業科目レベルにおける学修成果の到達度を検証します。
学生授業改善アンケートや各科目の成績などにより、各科目レベルでの学修成果の達成状況を測ります。
4)レベル・段階における評価指標と調査方法
アセスメント対象 | 入学生 | 在校生 | 卒業生 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指標 | 機関レベル (大学全体レベル) |
A | 1年次春学期 各科目の成績 |
B | 学生生活アンケート (満足度調査) |
E | 学修成果に係る 自己評価アンケート |
C | 学生授業改善アンケート | G | 資格試験の結果 | ||||
D | 各科目の成績 | H | 卒業後アンケート調査 | ||||
E | 学修成果に係る 自己評価アンケート |
I | 進路先への調査 | ||||
F | 退学率、休学率、進級率 | J | 就職率、大学院進学率 | ||||
アセスメント対象 | 入学生 | 在校生 | 卒業生 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指標 | 教育課程レベル (学部学科レベル) |
① | プレースメントテスト | ③ | GPA | ⑩ | 卒業後アンケート調査 |
② | 入学前教育 | ④ | 4年次薬学共用試験 | ⑪ | 進路先への調査 | ||
⑤ | 5年次病院・薬局実務実習 | ||||||
⑥ | 模擬試験 | ||||||
⑦ | 卒業研究 | ||||||
⑧ | 統一テスト(仮称) | ||||||
授業科目レベル (各科目レベル) |
① | プレースメントテスト | ⑨ | 各科目の成績 |
アセスメント対象 | 入学生 | 在校生 | 卒業生 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指標 | 教育課程レベル (学部学科レベル) |
① | 1年次春学期 各科目の成績 |
② | 学生生活アンケート (学修行動調査) |
⑥ | 資格試験の結果 |
③ | 学生授業改善アンケート | ⑦ | 卒業後アンケート調査 | ||||
④ | 各科目の成績 | ⑧ | 進路先への調査 | ||||
⑤ | 卒業研究の成績 | ||||||
授業科目レベル (各科目レベル) |
③ | 学生授業改善アンケート | |||||
④ | 各科目の成績 |
アセスメント対象 | 入学生 | 在校生 | 卒業生 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指標 | 教育課程レベル (学部学科レベル) |
① | プレースメントテスト | ③ | 学生生活アンケート (学修行動調査) |
⑨ | 資格試験の結果 |
② | 1年次春学期 各科目の成績 |
④ | 学生授業改善アンケート | ⑩ | 卒業後アンケート調査 | ||
⑤ | 各科目の成績 | ⑪ | 進路先への調査 | ||||
⑥ | 臨地実務実習の評価 | ||||||
⑦ | 臨床検査技師・臨床工学技士 ・救急救命士演習試験成績 |
||||||
⑧ | 卒業研究の成績 | ||||||
授業科目レベル (各科目レベル) |
④ | 学生授業改善アンケート | |||||
⑤ | 各科目の成績 |
アセスメント対象 | 入学生 | 在校生 | 卒業生 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指標 | 教育課程レベル (学部学科レベル) |
① | 入学時アンケート | ④ | 学生生活アンケート (学修行動調査) |
⑧ | 資格試験の結果 |
② | プレースメントテスト | ⑤ | 学生授業改善アンケート | ⑨ | 卒業時アンケート調査 | ||
③ | 1年次春学期 各科目の成績 |
⑥ | 各科目の成績 | ⑩ | 卒業後アンケート調査 | ||
⑦ | 卒業研究の成績 | ⑪ | 進路先への調査 | ||||
授業科目レベル (各科目レベル) |
⑤ | 学生授業改善アンケート | |||||
⑥ | 各科目の成績 |
アセスメント対象 | 入学生 | 在校生 | 卒業生 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指標 | 教育課程レベル (学部学科レベル) |
① | 入学前教育 | ⑤ | 学生生活アンケート (学修行動調査) |
⑨ | 卒業時アンケート |
② | 入学時アンケート | ⑥ | 学生授業改善アンケート | ⑩ | 卒業後アンケート調査 | ||
③ | プレースメントテスト | ⑦ | 各科目の成績 | ⑪ | 進路先への調査 | ||
④ | 1年次春学期 各科目の成績 |
⑧ | 卒業研究の成績 | ||||
授業科目レベル (各科目レベル) |
⑥ | 学生授業改善アンケート | |||||
⑦ | 各科目の成績 |
アセスメント対象 | 入学生 | 在校生 | 卒業生 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指標 | 教育課程レベル (学部学科レベル) |
① | プレースメントテスト | ⑤ | 学生生活アンケート (学修行動調査) |
⑫ | 資格試験の結果 |
② | 看護に対する志向性の アンケート |
⑥ | 学生授業改善アンケート | ⑬ | 卒業時アンケート | ||
③ | 解剖生理学成績 | ⑦ | 各科目の成績 | ||||
④ | 1年次春学期 各科目の成績 |
⑧ | 看護技術到達度 | ||||
⑨ | 外部試験(国試模試)成績 | ||||||
⑩ | BLS取得率 | ||||||
授業科目レベル (各科目レベル) |
⑥ | 学生授業改善アンケート | |||||
⑦ | 各科目の成績 | ||||||
⑧ | 看護技術到達度 | ||||||
⑪ | ピアレビュー(授業参観) |