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ビジネス・経営管理コース概要

世界で、起業、経営分野で活躍するビジネスパーソンの養成を目指します。

ビジネス・経営管理コース系専門科目

  • 企業経営危機論Ⅰ~Ⅳ
  • 経済情勢
  • 簿記論
  • 会計原理
  • 保険学
  • 特別ビジネス講義
  • 金融リスク管理論 等

学ぶ内容

  • 企業人として必要な経済・経営の知識
  • 国内外で活躍できるビジネスパーソンに求められる知識
  • 経済・経営分野の危機・リスクに関する知識
  • 起業するための知識や実践力

経済・経営の科目を中心に、情報リテラシー、マーケティングにも活用される地理情報システムなどを学び、世界で、起業、経営分野で活躍するビジネスパーソンの養成を目指します。 

主な開講科目

企業経営危機論Ⅰ
経営学を初めて学ぶ学生に対して、今までどのような理論や手法が採られてきたか、実際の組織における経営とは何か、実際の企業の歴史や経営者等の実例なども交えながら概説します。経営戦略、マーケティング、リーダーシップ、会計など基本をひととおり学習します。経営に関するドラマや映画なども紹介しながら講義するので楽しみながら経営を学ぶことができます。
企業経営危機論Ⅱ
現代社会においては、様々なビジネスシーンでマーケティングの役割が発揮されています。その範囲は広く、今や企業ばかりではなく官庁や大学など多くの組織でマーケティングの考え方やそれを応用する動きが深く浸透しています。そこで、マーケティングとは何かと考えると、「売れるしくみづくり」であり、「売れ続ける仕組みづくり」がブランディングと捉えることができます。本講では、実際に企業が行うマーケティング(事例研究)を通して、マーケティングの理論及び技術について学習します。同時に、学生自らがマーケティングの視点から企業の問題点を発見し、それを解決する力を養っていくことも重要視しています。
企業経営危機論Ⅳ
今日、企業は様々なリスクに直面しながら経営の舵取りを行っています。本科目では、企業が直面しているいくつかのリスクを取り上げその対応について考察し、さらに、リスクテイクするベンチャー企業についてその実態と起業の仕方等も演習等を通じて行うほか、NPO組織についても理解と考察を行います。実際に企業経営を目指す学生やベンチャービジネスに関心ある学生や、日々の具体的な企業ニュースやビジネスに関心のある学生にとって役立つ科目です。演習として「新製品開発」をとりあげ、受講者はお菓子や電気製品など様々な新製品について発表し、また、「地域活性化プラン作成」もあるので、地域志向の学生にとっても役立ちます。
特別ビジネス講義
現代の経済や経営をより正確に理解するためには、過去の経験値によってつくられたそれらの理論を身につけるばかりではなく、実務の理解も理論と同様に必須となります。そこで、各分野で活躍される企業経営者や社会人として幅広い経験や知恵を持つ外部講師をお招きして特別講義を行います。その講義を通じて、利益を獲得するためのビジネスモデルの考え方やビジネスパーソンはいかに発想力が重要であるかについても学びます。授業では、経営学の柱(戦略論、組織論、マーケティング、会計)とされる4つの視点から特徴を持つ企業を取りあげます。
本学の授業計画(シラバス)はこちらをご覧ください。

取得可能な免許・資格

  • ファイナンシャル・プランニング技能士
  • ファイナンシャル・プランナー(FP)
  • 経営学検定
  • 簿記検定
  • ビジネス実務法務検定
  • 秘書検定
  • RMCA-J®リスクコンサルタント-A
  • 銀行業務検定
  • 情報処理技術者(情報セキュリティマネジメント、ITパスポート)
  • 防災士

卒業後の進路

  • 民間企業(金融・保険業・企業法務・企業経営・企画・開発・品質管理・監査・情報部門、製造業、警備・保安業)
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