飯田 仁 教授

［専門分野］原生生物学、生物教育学

石田 信宏 教授

卒業研究では、生物および環境教育のための教材開発研究や、バイオ技術を使った専門テーマの研究を行っています。 　専門研究では、解毒物質（UDP-グルクロン酸）輸送体に注目した環境ホルモン排泄機構の分子・細胞生物学的な研究と糖ヌクレオチド輸送体ファミリーの遺伝子操作を中心とした解析を行っています。
［専門分野］分子生物学 、糖鎖生物学 、理科教育課程

小沼 守 特担教授

この研究室は伴侶動物の臨床を科学する研究室です。主に伴侶動物におけるエビデンスのある獣医療を提供するための診断基準の構築や貴重な臨床データの集積による疫学調査、サプリメントなどの新規素材の開発を行い、これらの臨床応用を目指しています。また、もうひとつの柱として臨床に必要なコミュニケーション能力に関する臨床心理学的研究や教育活動も積極的に行っております。
［専門分野］臨床獣医学、動物看護学

高 黎静 教授

燃焼・火災、特に防災に関する教育・研究をしています。
火災分野に興味を持つ意欲的ある学生に研究分野で必要とする基礎知識を学べ、実験や調査、データ解析などを通して、研究者として成長させます。
［専門分野］燃焼学、火災学、安全工学

塚本 浩司 教授

仮説実験授業の理論を基にした〈たのしい科学教育〉に関する研究をしています。その研究を基に，内外の科学講座や教育系学会に発表・紹介する活動を行っています。
［専門分野］科学教育

坂 芳樹 教授

医薬品や農薬などの化学物質には次世代への影響（発生毒性）を有する化合物があります。これらの化合物の次世代への影響を精査するために、実験動物を用いたin vitro系の手法を利用して発生毒性の機序を解明することを目指します。
［専門分野］実験動物学、毒性学、眼科学

福永 優子 教授

動物医療の発達や飼育環境の改善等により、伴侶動物の寿命は延びています。伴侶動物の加齢による行動異常や運動機能の低下は、人と動物が共生していく上で問題となる場合が少なくありません。加齢による認知障害や運動機能の低下に関し、その機序の解明と予防の提案を目指します。
［専門分野］神経生物学、機能形態学

坊城 俊成 教授

［専門分野］フランス芸術史 、大聖堂史 、中世建築工匠史

小濱 剛 教授

沿岸海域における大型浮遊・付着動物の生態やそれに関連する水質環境について、生態学・化学の両側面から、沿岸海域における生態環境の保全について検討しています。
［専門分野］水産学、生物海洋学

手束 聡子 教授

水環境を綺麗にすることを目的に水質調査および無機系分離剤の合成研究を行っています。水は様々な成分を溶かし、私達の生活環境に良くも悪くも影響を与えています。研究の主体は、水に溶けている成分(イオンや金属など)を取るための新しい材料を創ることにあります。水質調査は主に銚子周辺での地下水調査や温泉調査を行なっています。
［専門分野］水環境学 、無機材料化学 、環境分析学 、分離科学

小岩井 正博 教授

家畜伝染病の疫学調査・リスク評価
［専門分野］家畜伝染病の疫学調査・リスク評価

谷口 慎 准教授

産業動物（ウシ，ブタ，ニワトリ）に関して幅広く携わってきました。
［専門分野］産業動物学、家畜育種学、家畜繁殖学

岩渕 紳一郎 准教授

［専門分野］生物物理学（生体分子の－分子観察・操作、ナノバイオテクノロジー） 、構造生物学（タンパク質の立体構造解析、基盤技術開発）

金 東仁 講師

水生動物を対象に、健康診断を実施することで病気の早期発見および予防策の確立を図り、多様な水生動物の生理学的および生態学的特性を解析しています。さらに、ゲノム解析技術を用いて生物多様性の保全や品種改良に関連する研究を進めています。
［専門分野］水産生命医学（魚病学）、水産生理生態学、水産遺伝育種学
［キーワード］魚病、健康診断、代謝量、個体発生、呼吸、エネルギー代謝速度、代謝スケーリング、順遺伝学、逆遺伝学、性決定、養殖、鱗、寄生虫耐性、種間交雑、近縁種、系統樹、浸透圧調整、進化、種間差、成長、飼育、養殖

阿部 仁美 助教

主に鳥類を対象として行動生態や生息環境の調査・研究、必要に応じた環境教育の提案・実施をしています。また、愛玩動物看護師の知識と経験を活かし、ヒトと野生動物の生活圏が重なる場所で公衆衛生に関する調査、検討の他、動物医療用シミュレータの開発および実践教育における効果の研究を行っています。
［専門分野］野生動物管理学、動物看護学、シミュレーション教育