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池田 聡 教授
臨床検査に関わる項目は多岐にわたっており、その1つ1つが専門性をもって発展しています。そしてそれぞれの分野が医学の進歩と相まって加速度的に発展しています。私は特に血液及び固形腫瘍における遺伝子異常を検出し、それが疾患の診断に寄与するだけでなく、治療にまで応用されていくことに大きな衝撃を受けその後の検査技師人生をかけて研究をしてまいりました。この魅力ある職種を多くの学生さんに届けたいと思います。
[専門分野]血液検査学 、遺伝子検査学 、病理検査学 、細胞検査学
黒木 尚長 教授
熱中症の研究が中心です。入浴・サウナ・暑熱環境などで知らないうちに起こります。体温が39℃になる前にいち早く気づきましょう。風が強いと気づくのが遅れます。エアコンをつけない室内環境、42℃・30分以上の全身浴では、誰もが体温40℃以上の重症熱中症になり、ほとんどが高齢者です。他の研究(心臓突然死、自殺、SIDS、医療事故、脳血管病理など)にも取り組んでいます。
[専門分野]救急救命学、法医学、賠償科学
田中 良 教授
動脈硬化などによる心筋虚血に陥った心筋機能状態の画像処理や、破骨細胞・骨芽細胞のミトコンドリア機能画像の描出を解明しています。また、医療における危機管理に必要な医療安全、医療倫理に関する新しい知見の研究を行っています。
[専門分野]臨床工学、核医学
福留 伸幸 特任教授
新生児期から幼児期の臓器に発生の見られる神経芽細胞腫を中心に、病理組織学的手法、細胞学的手法を応用して、腫瘍の細胞構造異型度の解明を目指します。
[専門分野]臨床検査学、臨床細胞学
池上 喜久夫 准教授
子宮頸部を細菌感染から守る仕組みについて研究しています。
[専門分野]
菅野 和久 准教授
臨床免疫・分析化学領域における酸化ストレスの病態への関与について研究を行っています。
臨床関連研究としては薬剤性ブロム疹のメカニズム解析や、中枢神経系悪性リンパ腫(PCNSL)の髄液中バイオマーカの検索などを調べています。
[専門分野]臨床検査学 、ブロム疹メカニズム解析 、髄液中バイオマーカ検索と病態 、酸化ストレス
木内 幸子 准教授
生体成分の分析によって生体の状態を把握することができ、疾病の早期発見や発症予防に役立てることができます。生体成分の生化学的な臨床検査法の開発と研究を行っています。
[専門分野]臨床検査学
松村 聡 准教授
生化学的手法や組織化学的手法などの各種実験法を用いて、生体組織中に存在するタンパク質の役割と働きの解明に寄与するための研究を行っています。
[専門分野]臨床検査学
海老根 雅人 講師
粘菌類の生理学的な機能を解明することを目的として、電気生理学的手法や蛍光色素による細胞内イメージングを用いた研究を行っています。また、行動学的方法を用いた、学習、記憶能力の研究も行っています。
[専門分野]臨床工学
日下部 雅之 講師
医療者にふさわしい人材育成、また救急救命士の処置拡大を見据えた教育とはについて研究します。
[専門分野]救急救命学
髙木 徹 講師
細胞傷害性T細胞(CTL)はがん細胞やウイルス感染細胞を破壊する役割を担っています。ウイルスの変異の少ない非構造蛋白を標的にしたCTL誘導型のウイルスワクチンの開発を行っています。また、がん特異的CTLを検出する方法を確立しテーラーメイド治療への応用を目指しています。
[専門分野]微生物学 、ウイルス学 、免疫学
飯田 涼太 助教
熱中症による救急搬送者数と、気象データ用いて熱中症の発症しやすい環境について、研究を行っています。
[専門分野]救急救命学
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